伊豆の河津桜が今年も咲き始めました。
10年前に初孫が生まれた記念に庭に植えた染井吉野が今年も満開になる日を今か今かと心待ちにしております。
以前、ブルガリアの画家で私が尊敬するピーターミハイロフ教授と日本の桜前線を追って西から東へと旅行しようと計画しましたが教授は急逝してしまい、この計画は実行されず心残りでした。
その後今から13年前になりますがソフィア美大卒業間もないロッシンライチェフ夫婦と神戸を出発し函館のハリスト教会まで桜を追いかけた事を思い出しました。
そのロッシンライチェフから先日久方ぶりに連絡が有りました。
日本の人情を思い出したのか来日を希望しておるとの事でした。
当時無名だったロッシンライチェフを日本に呼び寄せ肖像画の仕事を探して資金を貯めさせアメリカに旅立たせました。
その後彼はアメリカ歴代大統領がテーブルを囲んで会議している想像画を描きスミソニア博物館に収納され、今やアメリカでは一流の画家になっておりました。
私は染井吉野をバックに肖像画を残したいと考えるセレブな人もいる事でしょうから注文とりをしてみようかと思い始めました。
そして急にこんな和歌思い出しました。
“願わくは花のもとにて春死なむ そのきさらぎの望月の頃”
