先日倉庫にしまっているブルガリアの画家の絵を整理していましたら、ロッシン・ライチェフ の作品を見つけました。
虎の頭をした上半身裸の男数人が描かれている絵で、ホストクラブの入り口に飾ればぴったりと思ったこともありましたが、作者に失礼だと思い、大切に保管していた作品です。
まだ無名だったロッシン・ライチェフ画家に日本で肖像画を書くことを勧め、私の友人が住む北海道北見市に招聘したことがあります。
個性を捕らえ、写真以上に写実的ともいえる作風が人気を呼び、その結果北見に70枚以上の肖像画を残すことになりました。
一人の肖像画を3~4日で完成させるスピードがアメリカでも気に入られ、ブッシュ大統領息子の肖像画を手がけたり、歴代アメリカ大統領が一堂にかいし、会議をしてしている想像上の場面を絵にして、スミソニアン博物館 に展示されました。
彼の作品を手にして懐かしくなり、また日本に招待することを考えました。
が、ホームページをまかせている知人から連絡があり、画家が即に日本の会社と契約をしていることを知らされ驚きました。
子が成長し、将来に向かって大きく羽ばたき始めたのを観る親の心境になり、画家を祝福すべく、北見の友人に知らせました。