41歳の中華料理屋さんのホール係りの女、タマコと
53歳のお魚屋さんの男、あっちゃんが
プラトニックな恋に落ちたお話の続き。

あっちゃんとタマコが知り合ったのは、
タマコが勤める中華料理屋さんでした。
あっちゃんは、そこの昔からのお客さんでした。

あっちゃんは、中華料理屋さんのマスターとお友達で
たまにお店にご飯を一人で食べに来ていました。

あっちゃんは、マスターとよくお話をしているので、
わたしも時々お話に交ざったり
あっちゃんと二人でお話ししたりしてて、

あっちゃんはバツイチで成人した娘さんが二人いて、
魚屋さんのお仕事が忙しくて年中無休で働いているということを知り、
彼女募集中で
「誰かいい人いたら、紹介して。」と言われたので、
「わかった~ 探しとくね!」とタマコはお返事しました。

見た目とか、魚屋さんの独特な声とか、話し方とか、
年中無休で夜中からお仕事を頑張っているところとか、
何となく「この人素敵だな~」と、ひそかにタマコは思っていたのでした。

ある時、あっちゃんがマスターに名刺を渡していたので、
「わたしにも、名刺ちょうだい♪。」と、
名刺を「内緒だぞ。」って言って、もらったのでした。

もらったまんま、しばらく何も連絡もせずに
ただのお店のホール係りとお客さんの関係がしばらく続いていたのでした。

続く…*\(^o^)/*。