こないだ、ダーリンの両親と自分の両親に、
「少しですけど、何かに使ってください。
よい年末年始をお過ごしください。」
って、一万円ずつ送りました。

ダーリンは、そんなことしたら逆に失礼だから、しなくていい
って言ったので、ダーリンには内緒でしました。

両親にそんな風にしてお金を送るのは、初めてでした。

結婚を反対されたり、勘当されたりして
年賀状を送ろうが、お歳暮を送ろうが
父の日や母の日のプレゼントを送ろうが、
何の反応もしてくれなかったうちの両親から、
「ありがとう」ってメールが来ました。

まあ、時間が解決してくれることもあったんだろうけどね。

刑務所あがりで何もない状態のダーリンと結婚して、
派遣社員で馬車馬のように頑張ってくれたダーリン。
わたしはラーメン屋さんや中華料理屋のホール係りや
塾の先生をしながら二人で働いて、

テレビを買って、洗濯機を買って、冷蔵庫を買って、
電子レンジを買って、コタツを買って、食器棚を買って、
毎月一つずつ家具や家電を買い揃えていって

一年くらいシングルのお布団で二人で寝ていたのが
ダブルベッドになって
(掛け布団はいまだにシングルで、引っ張り合いっこしてるけど)

はじめの頃は、お友達にお金を借りたりもして生活していたけど、
そんな生活から一年半近く経って、
両親にお金を送れるくらい、生活も、気持ちも余裕が出てきました。

ダーリンは、毎月頑張って働いたお給料を、
「少なくて、ごめんな。」
と言いながら、
まるっと全部、わたしに渡してくれます。

昔、お仕事しないで女の人をだましてお金をもらっていたことがあって
警察につかまったこともあるらしいけど、
今は全然違うよ。
過去のダーリンのことは、わたしは知らないけど
自分でそう言ってるんだから、そうだったんだろうね。

今じゃそんなことは嘘みたいに思えるくらい、
お仕事を真面目に頑張って、お仕事仲間の人たちにも
信頼されているみたい。

それで、こないだ派遣会社の偉い人に呼ばれて
ダーリンとわたし二人でお話をききに行ったら、

派遣社員じゃなくて、直接勤め先の準社員になってほしい、って
言われました。

中間に派遣会社を通すんじゃなくて、直接契約するんだって。

派遣会社の偉いさんは、
自分の派遣会社にとっては損失だけど、
あんたたちの生活にとってはいいことだから、
って、わたしたちの背中を押してくれました。

わたしは、嬉しくて思わず
「部長さん!ありがとうございます!」って握手しちゃって、
部長さんは笑いながら
「わしは、ケネディーじゃないぞ。」って言ってました。

それはどういう意味かよくわからないけど、
岡崎から四日市へ何にもわからない状態でやって来て、
お仕事を紹介してくださって、見守ってくださった
派遣会社の部長さんと社長さんには、
本当に感謝の気持ちでいっぱいになりました。

少しずつだけど、確実に
ダーリンとわたしの暮らしは、上を向いていっています。

困っている時、親に見放されている時に、助けてくれた人がいっぱいいたから、
後がない状態で必死にお仕事をがんばることができたから、
助けられて、がんばって、ここまでくることができました。

これから先も、きっと色んな人に助けられると思うけど、
親に「あの時よくも…!」って思うんじゃなくて、感謝しながら、
困っている他人を助けてあげたいなって思います。

自分がされて嬉しかったことを、誰かにしてあげたいもんね。

憎しみの倍返しじゃなくて、
喜びの倍返しなら、
きっと、みんな嬉しいよね♡。

もうすぐ2013年がめでたしめでたし!で終わるから、
この一年をちょっと振り返ってみました(#^.^#)。

何よりも健康でいれたことが、一番のよかったこと!

神様、ありがとうございます。