嫌でもやって来る更年期
女性も男性も何らかの症状が現れます。
ここでは女性に起きる症状について、中医学的に見ていきたいと思います。(現代医学ではエストロゲンなど女性ホルモンの減少が原因といわれていて、ホルモン治療をしていますね)
一番の原因は腎という臓器の衰えです。
腎には陽気(温める力)と陰気(潤したり余分な熱を冷ます力)が蓄えられています。これは生まれる時に両親からもらってきたもの+食事で補われるものです。
この陽気と陰気は生まれた瞬間からどんどん使われていくので、年々減っていくんです。これが加齢ということです。
50歳前後になると、そろそろ体に不調が起き始めます。
これが更年期障害です。
陽気が少なくなることで冷えの症状が起こります。
手足が氷のように冷たくなってしまう、腰のあたりも冷えて痛む、浮腫みなどですね。
陰気が足りなくなると熱くなる、ホットフラッシュや手のひら・足の裏の何とも言えない暑さ、ほてり、喉や口の渇き…。
では、対処法は?
日常生活においては、ストレスをためることによって症状が悪化します。辛い症状が出ている時は外出などでリフレッシュしたり、誰かに話すなどしてストレス解消に努めましょう。
食生活においては
・陽気が足りない場合は
海老・ムール貝・にら・くるみ・栗など
・陰気が足りない場合は
牡蠣・山芋・枸杞の実・黒豆など
積極的に取り入れてください。
他にも特徴的な更年期の症状がありますが、次回以降2回にわたりお伝えしたいと思います。
もう少し詳しい内容が知りたい方は
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