私がほぼ一人でお世話をしている義母のことを記しておきたいと思います。海外に赴任している義弟家族にもどんな様子だったか大まかにでも分かってもらうために……。
義母に介護の手が必要になったのは去年の5月でした。熱が下がらず、めまいが治まらない。大きな病院でちゃんと診てもらいましょうというのが始まりでした。熱が出た時、転んで頭を打って痛かったとか急に言い出して、CTを撮ったら小脳梗塞が見つかりました。
急性期の病院で暫く治療の後、リハビリ病院に転院。入院中に偽痛風を発症し、高熱が下がらず、その頃から認知症の症状が現れました。体の状態も振り出しに戻り、1からリハビリのやり直し。3ヶ月ほどして家に戻る相談をしていたら、義父がうつ症状に。結局老健施設でお世話になることに。
元気で過ごすこと1年。今年の9月9日より発熱。全く熱の下がる様子がなく、血液検査の数値もかなり悪いとのことで、救急病院に行くこととなりました。詳しい検査の結果、転移性の肝腫瘍でした。手の施しようのない状態です。画像では肝臓が水玉模様になっています。担当の医師も驚くほどで、その姿でどの程度の悪さか分かるほどでした。
『転移性という事は原発を見つければ治る可能性もある。生体検査をしましょう』と担当医が言われ、少しだけ希望を持ちました。しかし結果は悪性リンパ腫。転院して専門医に診断してもらい、今後について考えて下さいとの事です。希望はほぼ無さそうでした。