世界一過酷なマラソンは? | 森さやかのブログ

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今日、4月の第3月曜日はアメリカの「愛国者の日」。


独立戦争開戦記念のこの日に、毎年ボストンマラソンが開催されています。
1897年に始まり、マラソン大会数では世界一を誇っています。


今日のボストンは最高気温12度、曇りの天気。
気温が10度の時にもっともいい成績がでやすいといいますので、
直射日光も防げ、絶好のコンディションと言えるのではないでしょうか。


ところで、ボストンマラソンとは打って変わって、

過酷な環境下で行われるマラソン大会があるのをご存知でしょうか。


先週、究極のマラソンが2か所で行われました。


その一つが、北極で行われた、世界一寒いマラソン大会ですガーン
なんと気温は氷点下28度。
20
カ国46名の選手が途中滑ったり転んだりしながら北極を駆け抜けました。
優勝者はアイルランドの学校の先生、ゲーリー・ソーントン氏。
タイムはなんと3時間49分でした。速い!!




極寒地でのマラソンは、汗が一番問題になるとのこと。

肌の表面で汗が凍りついてしまうので肌を完全ガードして走ります。

呼吸しづらいのに、マスクをしながらよく走れるなぁと感心してしまいます。


ところで、人は寒さよりも暑さの方に弱い生き物です。

ですので、暑いところのマラソンは命にもかかわる相当危険なものだと思われます。


しかし、あるものですね、世界には!


その名も、「サハラマラソン(砂漠のマラソン)叫び


世界一過酷なマラソンと称されています。

何が過酷って、灼熱の砂漠を6日間に渡って約250kmも走るのです!
しかも当日は50度以上もの高温でした。


それだけではありません、なんでも行程がすごい。
砂丘を越え、干上がった湖を駆け抜け、大砂丘の急傾斜に挑む。
しかも衣食住にかかわるすべての荷物を自分で背負って走るのだそう。

さらに、夜は放射冷却で18度くらいまで気温が下がります。

30度以上の気温の変化に耐えられる体力がないと完走できません。


ちなみにこの暑さの中、ウシの着ぐるみをかぶって走ったランナーがいましたよ。

ユーモアのレベルが高すぎる!


ところで、このような灼熱の地でのマラソンはこの他にも、

カリフォルニアのデスバレー(最高気温世界一を記録した場所)、

アリゾナのスコッツデイルでも開催されています。


ちなみに後者は、わざわざ一番暑い時期に、一番暑い時間に行われるとのことです。


世の中には超人がいるものですね。。。



*参考文献*

サハラマラソンについての記事

CNN <http://edition.cnn.com/2013/04/13/world/africa/marathon-des-sables-winners>