日本一寒暖差が激しい町は? | 森さやかのブログ

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アメリカ西部では季節外れの大雪に見舞われています。コロラド州等では50㌢の雪が予想されています。

というのも非常に冷たい寒気が急に南下してくるためです。

なんとデンバーでは4月8日月曜日の最高気温が19度であったのに、火曜日の予想は日中たったの-6度!その差、なんと25度!

例えていうと、この時期に大手町から急に富士山頂行ってしまったかのような変化です!

でも、過去の記録を紐解くと、これでは驚いてはいけないと思ってしまいました。

朝と夜の気温差(日較差という)は、砂漠地帯では40~50度といわれています。

また、日本でもすごい記録があります。

長野県菅平の31.5度です!2007年2月5日、最高気温が11.7度、最低気温が-20.3度でした。

また、たった10分間で気温が14.3度も上昇した例もあります。山形県浜中で朝5時30分からの10分で5.6度から19.9度へと急上昇しました。これはつい最近の今年3月10日の記録です。

ところで、一年の寒暖差が日本一大きいのはどこだと思いますか?

答えは北海道の旭川。冬の最低気温は-41度、夏の最低気温は36度にもなったことがあります。その差77度!

また旭川は世界一寒暖差のある都市の一つでもあります。