オンライン進学塾ソフィア、ケンTです。

 

夏休みが近づくと、

「夏休みは何を優先して勉強すればいいのでしょうか?」

と保護者さまからよくご相談されます。

 

受験生にとって夏休みは大切な時期です。

学校の授業が止まり、自分のために使える時間が大きく増えるからです。

 

 

一方で、時間があるからこそ、

「何から手をつければいいのか分からない」

という状況になってしまうことも少なくありません。

 

今回は、受験生が夏休みに優先して取り組みたいことについてお話しします。

                                     

■まず優先したいのは「基礎固め」

もちろん意欲があることは素晴らしいことです。

しかし、夏休みに最優先すべきなのは基礎です。

基礎こそが土台です。

 

英語であれば、

まずは、英単語(熟語)と英文法

数学であれば、

1、2年生の基礎問題(青チャートだとコンパス3)までの入れ直し

 

家を建てるときも、

いきなり屋根を作ることはできません。

まずは土台が必要です。

受験勉強も同じです。

                                     

■苦手こそ夏がチャンス

 

学校がある期間は、

どうしても目の前の課題や定期テスト対策に追われます。

そのため、苦手分野をじっくり復習する時間を取りにくいものです。

 

夏休みは、苦手分野を立て直す絶好の機会です。

 

例えば英語なら、わからないままに読んでいていた

教科書の長文から脱出して、英文法の入れ直しをおこないましょう。

 

「単語は分かるのに読めない」

という生徒さんは、ほぼ基礎的な文法と構文を覚えていません。

                                   

■勉強時間より計画が重要

 

夏休みになると、「1日10時間勉強しよう」

と目標を立てる生徒もいます。

 

もちろん勉強時間は大切です。

 

しかし、時間だけを目標にすると、

机に向かっているだけで終わってしまうことがあります。

 

一番の目標はできなかった問題ができるようになることです。

 

そのために大切なのは、

・いつまでに何をどこまで進めるか

・確認する時間を取る

という計画をしっかり立てることです。

 

時間ではなく、何を達成するかを意識しましょう。

                                    

■保護者の方にお願いしたいこと

 

夏休みは、保護者の方のお子さまの勉強が目に入る機会が増えます。

 

すると、

「もっと勉強した方がいいのでは?」

「大丈夫なのだろうか?」

と不安になることもあります。

 

しかし、受験生本人も同じように不安を抱えています

 

だからこそ、日々機会があれば、

「最近どう?」「何か面白いことあった?」のような勉強以外のことも聞いてみたりして

自分から不安ごとや考え事を話してくれる関係性を構築してもらいたいと思います。

 

受験は短距離走ではなく長距離走です。

焦りすぎると途中で息切れします。

                                  

■最後に

 

受験生の夏休みで最も大切なのは、

「基礎を固めること」と「苦手を放置しないこと」

です。

派手な勉強法よりも、

基本事項を着実に積み上げることが、

秋以降の成績向上につながります。

 

夏休みが終わったときに、

「この分野は完璧にできるようになった」

と言えるものを一つでも増やしていきたいですね。

                                  

オンライン進学塾ソフィアでは、学習計画の作成や進路相談も行っています。

受験勉強の進め方でお悩みの方は、お気軽にご相談ください。