今回の記事は、本質的なことですが、参考にしていただければと思い書きます。
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「勉強は何のためにするのだろう?」そんな疑問を誰しも抱いたことがあるのではないでしょうか?
基本的な読み書きや、生活に最低限必要な計算は学び終えているはずの高校生にとって、時にこの疑問は大きな意味を持ってきます。
学校でやらなければいけないから? あるいはみんなが大学へ行くから自分も大学へ行くために?でしょうか?
さらに発展させて考えてみると面白いことになります。大学へ行って勉強するのはなぜだろうと考えてみると、就職のためとかいう程度の答えになります。
さらに就職のためっていったいじゃあどんな職業に就くのか?という疑問に行き着くはずです。いい就職ってなんだろうとか。
そうすると、結局のところは、お金のためとか生活のためとか、結構安易な答えにたどり着いて、それこそあまり面白くない答えに行き着くでしょう。そうすると勉強もあんまり面白くなくなってくるはずです。
(ただし、生活もお金も大切なことです。誤解のないようにお願いします。)
私は、勉強をすることの意味は、いくつになってもですが、夢をかなえる力を付けることだと思います。これは、大人になってから非常に大切な意味を持ってきます。
これは私なりに行き着いた考えですが、勉強することにより、
夢をかなえる力をつけ、夢を実現させ、そしてその結果として周りの人や社会に貢献することが出来る。
勉強の本質的価値はそにあるのではないでしょうか。
ここでの勉強は、学校での勉強にとどまりません。
例えば音楽が好きで、将来ギタリストになりたいという夢を持ったとしましょう。親からの援助もなく無一文だったとしたら、こつこつアルバイトや仕事をしながら、お金をため、まずギターを買うでしょう。
それだけではなく、譜面の読み方を勉強したり、譜面を書く勉強をしたり、それと同時に一生懸命練習してギターを引けるようになり、同時に作曲できるように頑張るはずです。
曲を作れるようになっただけでもすごい努力と進歩です。でもそこにとどまらず、音楽だけでなく色んな事柄に触れて感じることを大切に受け止めながら、感性を磨き曲作りに生かしたり、教室に通って学んだり、周辺機器の扱い方の勉強をしたり、ライブハウスの仕組みを学んだり、一緒にバンドをやるなら仲間を集めたり、チケットを作ったり、オーデション出でたり、さまざまな勉強をするはずです。
そして、その夢を実現できたなら、たくさんの人に感動を与え、喜んでもらうことが出来ます。
何をやりたいか決まっていない人もたくさんいると思いますが、そういう人は取り合えず勉強にも小さな目標を作るといいと思います。
例えば順位を上げるでもいいでしょう。以前は解けそうもなかった数学の問題を解けるようになりたいでもいいでしょう。そして、勉強して出来るようになったら、一つまた知識だけではなく、夢をかなえる小さな体験を手に入れたことになります。
そしてその体験を積み重ねていくうちに、いつか将来、ささやかなモノでもいいと思いますし、途方もない夢を持ったとしてもいいと思いますが、その夢をかなえるために何をどうすればいいかが自然とわかってくるのではないでしょうか。そしてまた、勉強を始めるでしょう。それは何歳になっても変わらないものです。
それが自分のための夢であったとしても、反社会的あるいは著しく不健全な夢でなければ、それでちっともかまわないと思います。その夢がかなった時、きっと他の誰かにも貢献しているはずです。