天才というと誰もが思いつくのが、アインシュタインではないでしょうか。今日はアインシュタインの話を少し。
特殊相対性理論ならびに一般相対性理論をはじめとする、数々の物理理論を発表し、それまでの宇宙観をひっくり返した天才ですが、実は幼い頃は大変苦労をしたというのは有名な逸話です。
言語障害を持っていたために、教育の面ではかなりのハンディを背負っていたようです。実際にチューリッヒ工科大学に一度受験で失敗しています。
ちなみに大学での成績で、物理実験は1という最低の成績を取っています。(つまり、欠点ですね。)
静止する宇宙を理論付けるために、場の方程式に宇宙項を導入したのですが、ハッブルにより宇宙の膨張が確認されたために、これを「生涯最大の失敗」とし撤回しました。
(最新の宇宙理論では、宇宙の膨張の加速が観測されたために、再びこの宇宙項が見直されています。)
自然界の4つの力、すなわち、核力(強い力)・弱い力・電磁力・重力のうち、一般相対性理論は重力の振る舞いを、量子力学はその他の力の振る舞いを理論的に説明できますが、一般相対性理論と量子力学は相反する理論であり、いま、これを統合する新たな理論の研究がなされています。(統一場理論)
広島に落とされた原爆の製造を進言する書簡をルーズベルト大統領に送り、原爆の基礎理論を打ち立てましたが後にこれを後悔。後に平和運動へとのめり込みます。
彼の遺した名言からいくつかを記載してみましょう。
「何かを学ぶのに、自分自身で経験する以上に良い方法はない。」
「学校で学んだことを、すべてを忘却してもなお残っているもの。それが、教育である。」
「間違いを犯したことのない人とは、何も新しいことをしていない人のことだ。」
このブログでいつも書きますように、勉強は最後は自分でするものです。
そして、私がいつも授業で伝えているように、間違うことは悪いことではありません。
間違うことやわからないことに素直であること。そして間違いをたくさん繰り返しても、そしてそれでも前へ前へと進んでいく人が、やはり結果を出すのですね。
今年度も一緒に頑張りましょう!!