受験勉強はいつから始めた方が良いのでしょうか?
これまた書くと実も蓋もないのですが、早ければ早いほうがよいでしょう。
しかしこれでは本当に実も蓋もないので、塾に通う生徒の現状からお話をしましょう。
実は今年、指定校推薦や一般推薦で合格している生徒が既に7名います。
(3年生の人数18人中です。)
そのうちの5名が1年生の時から通っている生徒です。
例えば今年、関西大学の法学部に指定校推薦で内定合格した崇徳高校のアメフト部の生徒さんは、アメフトの練習がハードですから、毎週1時間だけ夜の8時からの授業に1年生の頃から通っていました。
塾に来た時に泥まみれだったり、あるいは試合で骨折したりとまあ大変だったと思います。しかし、定期テスト対策だけはとにかくきちんとやって、枠が1人しかない指定校推薦を勝ち取ったのです。
特に、鈴峯高校、国際学院、比治山女子、崇徳、広陵、山陽、文教女子、工大高、の生徒さんは、推薦を狙ったほうが有利な場合が多いでしょう。そういう生徒さんもたくさんいらっしゃると思います。
しかしそういう場合は結局評定点が全てですから、こればかりは後で頑張っても取り戻すことができません。1年生の時から意識を持って取り組む必要があります。
(実際、今年は他にも塾生で、鈴峯高校の生徒が2名、比治山高校の生徒が1名、山陽高校の生徒が1名、工大高の生徒が1名、既に合格を決めていますが、大半は指定校推薦です。)
推薦入試はそうだろう。しかし一般受験はどうか?
これまた結果的に早くから通っている生徒さんの方がいい結果を残しています。
例えば、現在高校3年生の塾生で、舟入高校、井口高校、修道高校の生徒さんが、それぞれ神戸大や大阪大学や京都大学を受験予定ですが、
全員運動部に所属しながら1年生の時から通ってきています。
(ラグビー部だったり水球部だったりテニス部だったり。)
また、崇徳高校の特進クラスでトップの生徒や、広島女学院高校で英語はトップレベルの生徒さんが、同じく3年生の塾生にいらっしゃいますが、二人は中学3年の後半に入塾しました。
また、現在高校3年生で、比治山高校で模擬試験はダントツに校内トップの生徒さんがいらっしゃいます。
彼女は入塾時点では7番くらいだったのですが、3ヶ月ほどでトップになりました。
彼女は高校2年の後半に入塾しましたが、現在、実力的には広大に軽く合格できる力を持っています。とりわけ国語の出来は素晴らしく、偏差値は70を超えたりします。私が教えてきた生徒の中でも抜群の能力と伸びをもっています。
時々冗談で、「お前が1年から来ていて、欲があったら京大か阪大くらいは狙えたただろうな。」と言いますが、多分早く始めていたら、本当にそれくらいの大学には合格したと思います。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
もちろん勉強を始めるのに、遅いということはありません。
今年、3年生になってから入塾した生徒さんの中にも入会した時点では国立は難しいなという状態で、しかし現在の模擬試験は十分に国立大学合格圏内に入っている生徒もいますが、全体的には3年生になって入塾した生徒さんはやはり苦戦気味です。
教えていながら、せめて2年生の冬休みくらいに始めていたらなあ、と感じることはしばしばです。
(せっかく能力があるのに時間が足りないので、苦戦している生徒のことを思うと教えているこちらが悔しいのです。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
受験だけが高校生活ではありません。しかしやっぱり進学高にいる限り、受験が上手くいかなかったら、そのせっかく楽しかった高校生活が後悔に変わりかねない。
毎年毎年色んな生徒を見ながら、うれしかったり悔しかったりする思いの春を迎える私からの
心からのアドバイスとして
*少しずつでもかまわないので、受験の準備は早めに。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
(文責 ブログ管理人 教務責任者 濱脇)