著書のラム・ダスはハーバード大学教授職を捨てて未踏の精神世界を探求した人。
失敗を恐れて楽しむことを忘れている私達に、もっと大切な事を教えてくれる素晴らしい本。
下記の詩は その中で ナディーン・ステアという85歳の女性が書いたもの。
人生をもう一度やり直すとしたら、今度はもっとたくさん失敗したい。
そして肩の力を抜いて生きる。
もっと柔軟になる。
今度の旅よりももっとおかしなことをたくさんする。
あまり深刻にならない。
もっとリスクを冒す。
もっと山に登ってもっと川で泳ぐ。
アイスクリームを食べる量は増やし、豆類の摂取量は減らす。
問題は増えるかもしれないが、想像上の問題は減るだろう。
というのも、私は毎日常に良識ある人生をまともに生きてきた人間だからだ。
もちろん、ばかげたことも少しはやった。もし生まれ変わることがあったら、ばかげたことをもっとたくさんやりたい。
何年も先のことを考えて生きる代わりに、その瞬間だけに生きたい。
私はどこに行くにもいつも万全の準備を整えて出かけるのが常だった。
体温計や湯たんぽ、レインコートなしにはどこにも行かなかったものだ。
人生をやり直すとしたら、もっと身軽な旅行をしたい。
もう一度生き直すとしたら、春はもっと早くから裸足で歩き出し、秋にはもっと遅くまで裸足でいる。
もっとたくさんダンスに出かける。
もっとたくさんメリーゴーラウンドに乗る。
もっとたくさんのディジーを摘む。
それぞれの瞬間をもっとイキイキと生きる。
この本をもう15年以上前に読んだ。
その時 私は 長い苦しみのトンネルの出口からやっと出たばかりの状態だったので、
「人生をやり直せるならわたしはもっと失敗して、もっと馬鹿げたことをしよう」と意味がよくわからなかった。
タイトルを読んだ時には、やっとどん底から這い上がってきたのに、「もっと失敗して、もっと馬鹿げたことをしよう」なんて冗談じゃないと思った。
でも、今はこの本の言葉がもっと、深く私の心に入ってくる。
今日は本邦初公開の私の極貧生活時代の写真もUP!㊙️
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