生まれつきの悪人なんていない! | ☆ソフィア・エムートの部屋☆

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私達は人間としての体験を
味わう為にここ(地球)に来た素晴らしい魂です。

本当の自分を思い出す事で、
自分の無限力に目覚めていきます。

魂の仲間として色々と分かち合いたいと思います❣️

私の著書『あっという間に奇跡が起きちゃう魔法の本』を読んで下さった方は、私と父との関係がどんなだったのかご存知だと思う。




父が亡くなる前の数年間、私は父に本当に苦しめられて極限状態まで追い詰められていた。



日本刀で殺されそうになった事もある。

今まで大人しく我慢していた私がブチ切れて喧嘩になった為、父は病気でヨロヨロする体で山梨から静岡まで自分で運転して来てしまった!
(゚o゚;;(゚o゚;;(゚o゚;;

(本当に殺す気だったかどうかはわからないけど、夜中に日本刀を持って現れた時には「殺される!」以外には何も思えなかった。

まるでヤクザの殴り込みだった…。
(;゜0゜)

((((;゚Д゚)))))))

。・°°・(>_<)・°°・。


心を病んで魂を悪魔に売ってしまったかのように、父が荒れ狂っていた時、私は父を嫌い憎み悲しみ、そうなる前までは大切にしていた父の写真や父の思い出のものはすべて捨ててしまった。




ところが最近、色々と整理していたら、私が23才位の誕生日の時に買ってもらった指輪が出てきた。




父がわざわざ私の誕生日に品物をプレゼントしてくれたのはこの指輪が最初で最後だった。




昨日はその指輪をはめて、父のことを思い出していた。






本にも書いたように、数年の間に自暴自棄になった父は別人のように豹変して凶暴な人間になってしまったように見えた。



でも目に見える父がどんなにおかしくても、魂の部分は私に助けを求めていることに気づき、父ともう一度命懸けで向き合い、金色の光りを送り何をされても受け入れて毎日父を再び愛し許せるように祈り続けた結果、私の心が変わった。



そして結果的に父も変わった。



そこまでなるには私だけの力だけではなく弟や娘達の支えもあって父は正気を取り戻して安らかに天国に旅立つことができた。




あれから3年3カ月が経った。



今はあんなに父のことで苦しんだことが全部夢のように感じられる。






今思うのは、私が小さい頃、父は私にとって世界で1番強くて頼りになる存在だった。



母と喧嘩して殴ったり蹴ったりする時の父は怖くて嫌いだったけど、それ以外の時の父は私には優しかった。




父は両親に愛されずに育った。



だから自分の子供は愛したい、大切にしたいと私が小さい頃父が言っていたのを覚えている。



父は地元で喧嘩が強くて有名だった。



昔まだ父が堅気で母と夜中まで飲食店をやっていた頃、酔っ払いやチンピラが店に入って来た。




その頃はとにかく治安が悪くて、夜になると酔っ払った人間やヤクザやチンピラ同士が何処かで毎日のように喧嘩していた。




一度本当に私の目の前で、ヤクザ同士の抗争があり日本刀を持って人が切られたのを見たことがあった。




その日から私は安心して夜眠ることができなくなった。



今の時代に考えられないかもしれないが、私は毎日そんなハラハラドキドキするような最悪な状況の中で育った。




いつ変な奴らが店に来るかもわからないし、毎日父と母が喧嘩をしないように祈る他にも、店に怖い人達が来ないようにとか、父がそんな人達と喧嘩しないようにとか・・・5~6歳の小さな私は毎日、毎日、神様に祈り続けるしか他に何もできなかった・・。




でも、いつ誰がやって来ても父は本当に強かった。



相手が何人で来ても大概は父が一人でやっつけていた。



だから、小さい頃の私にとって父は誰にも負けないヒーローだった。




人の悪口を言わない人だったし、ユーモアのセンスもピカイチでよく人を笑わせていた。



お人好しで面倒見が良くて誰からも好かれていたと思う。




だから、なぜそんな優しかったり面白かったり良い所がたくさんある父が母と喧嘩をして暴力を振るうのか小さい私には訳がわからなくて複雑な気持ちで毎日を過ごしていた。




父は両親の愛を全く知らなかったし、家が貧しかったので自分の弟や妹を高校に行かせる為に中学を卒業してすぐに働きに出た。



人には言えない苦労をたくさんしたのだろう。



父の心はとっくの昔に砕けていたのかもしれない。




今になって父の淋しさや苦しみ、辛さを痛いほど感じる。




誰が正しいとか間違っているとかそんなこと関係ない・・・。




ただ、父は愛されたかった・・・。




誰かに本当に必要とされたかっただけなんだ・・・。






(ごめんね、お父さん。




もっと、たくさん話を聞いてあげればよかった・・。




もっと側にいてあげればよかった・・。




もっと、優しくしてあげればよかったね・・・。)





『お父さん、


こっちにいた時は苦しかったり淋しかったり、本当に大変だったけど、そっちの暮らしはどう?』




そう心の中で訊ねると、




『ありがとう。


今はゆっくりと平和に暮らしているよ。


俺は大丈夫だよ・・。』 と穏やかな顔でそう言っているように心に伝わってきた。





生まれた時から悪人になろうとか、犯罪者になろうなんて思う人間はいない。

きっと、本当に孤独だったり、悲しかったり、苦しかったり、色々あると思う。

でも、自分が苦しいからと言って、人を又苦しめたらダメだよね…。


苦しくても、辛くても、どんな事があっても

神様は「その人が乗り越えられる試練しか与えない!」

今何かで苦しんでいる人がこのブログを読んでくれていたら、
「どんなに苦しくても、自分はそれに耐えて強く生きる事ができる魂なんだ」と信じて勇気を持って欲しい!


本当に信じたら、そして自分がそうなるように本気で努力したら 時間はかかっても 必ず良くなるから!
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