人は、説明された時より、
自分で気づいた時に
初めて動きます。

 

今日はセールスの場面で起きる
「質問が人を動かす瞬間」を
具体的な例でお話しします。

 

ある方が講座の説明を
聞きに来られました。

 

話を聞きながらこんな言葉を
口にされました。

 

「興味はあるけれど 自分にできるか
 自信がなくて…」

 

この時、多くの人は

「大丈夫ですよ」
「できますよ」

と励まします。

 

でも実は、これでは
心はまだ動きません。

 

そこでこう質問しました。

「もし出来るとしたら
 一年後はどんな状態に
 なっていたいですか?」

 

少し考えてその方は言いました。

「今より自分に自信を
 持っていたいです」

 

さらにこう質問しました。

「自信が持てたら
 何が変わりますか?」

 

すると表情が少し柔らかくなり、

「人と話すのが楽しくなると
 思います」

と言われました。

 

この瞬間、その方の中で
未来が動き始めています。

 

人は「買うかどうか」ではなく、
「どうなりたいか」に触れた時に
心が動きます。

 

もう一つよくある場面です。

説明のあとに

 

「どうですか?」

 

と聞くと、

多くの場合返ってくるのは

「少し考えます」

です。

 

これは迷っているというより、
まだ自分の気持ちが
見えていない状態です。

 

そんな時は
こう質問します。

 

「今のお話の中で
 一番気になった所は
 どこでしたか?」

 

すると相手は自分の関心に
気づき始めます。

 

さらに

「それが解決したらどんな気持ちに
 なれそうですか?」

 

この質問で未来の感覚が
動き始めます。

 

セールスとは
説得ではなく、気づきを
手伝うことです。

 

質問は相手の中にある
答えを見つけるための
灯りです。

 

まとめます。

人は押されると止まり、
考えさせられると迷い、
気づいた時に動きます。

 

売ろうとする代わりに
問いかける。

 

それだけでセールスは
ずっと自然で優しいものに
変わっていきます。

 

最後まで
読んでいただき
ありがとうございます。

 

次回は
「心が開く質問とは?」を
具体例を交えて
お話しします。

 

また次回も
楽しみにしていてください。

 

🌈西 泰弘(にし やすひろ)
セールス専門家(セールス&マインドサポーター)

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