やらなきゃいけないのに、
続けられない日ってありますよね。

三日坊主になるつもりなんてないのに…

 

気づいたら手が止まってしまう。

そんな自分を責めたくなる時も
あると思います。

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でも実は、“続けられるかどうか”に
才能や根性はほとんど関係ありません。

 

続けられる人にはある共通点があって、
それはとてもやさしい心の扱い方なんです。

 

今日はその
「小さくて静かなコツ」を
そっとお届けしたいと思います。

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■がんばり続けられる人は「自分を押さない」

続けられない人の多くは、“がんばる気持ち”は
人一倍強いんです。

 

でも同時に、
「早く結果を出さなきゃ」
「ちゃんとやらなきゃ」
というプレッシャーも抱えやすい。

 

このプレッシャーが心をぎゅっと固くして、
気づかないうちに動きを止めてしまいます。

 

反対に、自然と続く人が
やっているのは、

 

「自分を押さない」という心の使い方。

 

それは怠けることとは全く違います。

“無理な力を入れずにエンジンをかける”
そんな感覚に近いかもしれません。

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■続く人は「ハードルを低く置く天才」

続けられる人は最初から大きく
がんばりません。

 

代わりに、
今日できる一口サイズだけを取り出します。

 

・1ページだけ読む
・10分だけ机に向かう
・1行だけ書く

 

こんな小さな行動でも「できた」という感覚が
心に灯をつけてくれるんです。

この灯が“次もやりたい”という
自然な気持ちを育てます。

 

続ける原動力は、意思の力ではなく
“気持ちの温度”。その温度を上げるために、
小さく優しいハードルが大きく役立つんです。

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■「続けられない自分」には意味がある

少し深い話ですが、続けられない時、
人は自分を責めてしまいます。

でもそれは“ダメな自分”ではなく、
 

心が何かを
伝えようとしているサイン

なんです。

 

・疲れているのかもしれない
・不安がまだ消えていないのかも
・目標が大きすぎるのかもしれない

 

心の声をひとつ拾うだけで、
スッと前に進める事は本当に多いんです。

続けるとは自分を追い立てることではなく、
自分と手をつないで歩くことなんですね。

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■まとめ

続けられる人の秘密は
“やさしい心の扱い方”。

 

大きな努力より、小さな一歩の
積み重ねが力になる。自分を急かさず、
一緒に歩いてあげることで、

努力は自然と続いていきます。

 

今日のあなたにも、その小さな一歩が
必ずあります。

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最後まで読んでくださり
本当にありがとうございます。

 

次回は、
「行動を軽くする
“心の整え方”」

 

をテーマにお話ししますね。

また読んでいただけたらとても嬉しいです。

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🌈西 泰弘(にし やすひろ)
セールス専門家(セールス&マインドサポーター)

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