関係ないんやけど、僕が好きになる音楽の多くは、
1960・70年代やそれ以前のものも多い。
50年以上も前に歌ってた(演奏していた)人を、
今の時代に「生」で見れるって機会はめったにないこと。
そう、つい先日、そんな貴重な機会がありました。
僕の大好きなスカ・ロックステディ・レゲエ・・・
1960年代にジャマイカで広がったこの音楽の
中心的なアーティストのひとつ「Heptones」。
そのボーカルだったリロイ・シブルスが来日して
何と福岡に来るというので、見に行ってきました。
これまで見たどの海外アーティストともまた違う、
ジャズやソウルのシンガーとはまた全然違う、
レゲエやロックスステディにしかない「歌のグルーブ」ってのを
生だからこそ、肌で感じちゃったね。
本場ジャマイカのレジェンド、
いやー見れてよかった。
「ボブ・マーリーとメイタルズと一緒にツアーしている最中に、
ヘプトーンズを脱退した」
・・・そんな経歴だけで鳥肌。
「Book of rules/Heptones」
ボブ・ディラン&ザ・バンドの「I shall be released」のカバーや
メイタルズの5446とかもやってて大興奮の夜でした。
(こやま)