ニューオーリンズはジャズ発祥の街
・・・とは言うけれど、今NYのブルーノートでやってるような「ジャズ」と
ここニューオーリンズでの「ジャズ」ってのは全然違います。
僕やソファーズのメンバーが聴くのはめっぽうこのニューオーリンズ側やね(笑)
てことで歴史の古いディキシーランド・スタイルのジャズを聴くことのできる「プリザベーション・ホール」へ。
その歴史約50年。言われなかったら気付かんくらい外観はほんとボロ屋です。
中も古い。壁もボロボロ。でも歴史を感じるあたたかく小さな空間。
最前列の座布団(?)席へ。
演奏中は撮影はダメということで写真はありませんが、
まぁ近すぎてトランペットの人のツバが僕の足に垂れてくるくらい(笑)
味のある男達の即興演奏での掛け合い、全部生音!
すごく贅沢な時間でした。
そして、他にもディキシーランド・ジャズを聴けるバーへ。
小さい頃、自分が初めて曲のドレミを覚えて、夢中になって一人で何回も木琴やピアニカで演奏してた曲。
それが「When The Saints Go Marching In(聖者の行進)」。
その頃はディキシーランド・ジャズの曲だとかそんなこと知るはずもなく、何回弾いても心が楽しくなる大好きな曲やった。
その曲が、大人になって、新婚旅行という人生の中の大切な旅で、本場で、目の前で・・・
あぁ、もう感動でわけがわからん。知らん間に目に涙が。
子どもの頃の自分と、今の自分が、つながっている。
奇跡なのか。運命なのか。
そして、僕達ソファーズが大好きで活動を始めた頃から歌っている曲。
「On The Sunnyside Of Street(明るい表通りで)」も演奏しちゃってくれちゃっちゃちゃ・・・
最高だー!!!!
ちなみに今日はルイ・アームストロングの命日。
↑ルイ・アームストロングの「What A Wonderful World」を歌ってるところ♪
てことで今日はこの曲で。
「When The Saints Go Marching In/Louis Armstrong」
そして、関係ないけど今日はポール・マッカートニーとジョン・レノンが出逢った日でもあるらしい(笑)
(こやま)