市販カラー後に髪を守る!ダメージを最小限にする3つのケア方法
市販のカラー剤は手軽でコストも抑えられますが、その分髪や頭皮に負担がかかりやすいのがデメリット。
でもお伝えした通り、美容室カラーと比べてダメージが進みやすい理由があります。
今回は、市販カラー後でもツヤと手触りをキープするための3つのケア方法をご紹介します。
1. カラー後1週間は特に保湿を徹底
市販カラーの後は髪のキューティクルが開いた状態が続き、水分や栄養が流出しやすくなります。
この時期に放置すると、パサつきや枝毛の原因に。
シャンプーは洗浄力のやさしいカラー専用シャンプーに切り替え、トリートメントは少し時間を置いて髪の内部まで浸透させましょう。
2. ドライヤー前の「アウトバストリートメント」
濡れた髪はとても傷みやすく、摩擦や熱で簡単にダメージが進みます。
ドライヤーの前に洗い流さないトリートメントを毛先中心になじませ、熱や摩擦から守ることが大切です。
オイルタイプはツヤを出し、ミルクタイプは保湿力が高いので、季節や髪質に合わせて選びましょう。
3. 美容室での集中ケアをプラス
ホームケアだけでは補えない栄養や補修成分をチャージできるのが、美容室のトリートメント。
市販カラーを続けている方こそ、月1回の集中ケアでダメージをリセットするのがおすすめです。
特に酸熱トリートメントや髪質改善系のメニューは、ツヤ感とまとまりを長持ちさせます。
ダメージを予防する次回のカラー計画
根元の伸びが気になる場合は、全体染めではなくリタッチカラーを取り入れることでダメージを最小限にできます。
また、次回は美容室カラーを試してみることで、髪や頭皮への負担を減らせます。
まとめ
市販カラーの後は、ダメージを放置せず早めのケアが重要です。
日々のホームケア+月1回のサロントリートメントで、ツヤのある美しい髪を保ちましょう。