【東方小説】咲夜の1秒戦争-2
夕食の片づけ、残りの家事を終え、自室へ向かう。
時を止めながら仕事をしても、客を出迎えたりする際は時を止められない。
だから結局かなりの時間がかかるものだ。
懐中時計の時刻を見る。
もう夜の11時を回っていた。
自室に着く。
ろくに着替えもせず、そのままベッドへ倒れこんだ。
「これからお風呂、着替え、12時就寝。
明日も朝は6時に起きて、
1時に魔理沙が来るらしいから掃除をして――」
今もなお忙しく時を刻む懐中時計を見ながら予定を立てる。
ああ、明日も忙しい。
明後日も、その次の日も、次の日も、次の日も、次の日も、次の日も――
そんなに辛いなら
辞めちゃえば?
なにを?
辞めちゃえば?
なにを?
辞めちゃえば?
なにを?
辞めちゃえば?
人生を
死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死んじゃえ死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死死
「っ!!!」
驚いて跳ね起きる。
心臓が激しく波打ち、気持ち悪い汗が体中にまとわりついていた。
・・いつの間にか寝てしまっていたらしい。
嫌な夢を見た。
今でも現実と夢の境のような、ふわふわした感覚が残っている。
「・・今、何時」
暗闇の中、手探りで懐中時計を探す。
あった。
時計の盤面を見ると
「えっ・・・?」
盤面のガラスが割れていた。
おまけに中の歯車も1つ無くなっていた。
寝ている時、体重をかけて潰してしまったのだろう。
長年愛用してきたのに、
こんな間抜けな事で壊すなんて・・!
ショックを隠せないまま時刻を確認する。
4時44分。
偶然でも4が並んでいて不吉だ。
しかし時計が止まったのが4時44分なら、今はそれより時間がたっているはずだ。
さっと身だしなみを整えると、咲夜は自室から抜け出した。
おそらく朝であろう紅魔館内は、しんと静まり返っていた。
館の主人であるレミリアは吸血鬼、
つまり夜行性だからである。
「それにしても、妖精メイドは誰も起きていないの?」
いつも数人は起きて遊んでいるものだが、今日は0。
まあ、いてもいなくても変わらないが。
目的地へ着く間、
壊れた懐中時計の事が頭から離れることはなかった。
「ああ、あったわ」
玄関ロビーにある大時計。
この時計なら合っているはず。
早速時刻を確認する。
「えーと、9時20――」
そこで咲夜は時が止まったように硬直した。
それは9時20分ではなかった。
よくある見間違い。
短針と長針の見間違い。
つまり、今は、
「4時、44分・・・?」
どういうことなのだろう。
この時計も壊れてしまったのか?
この大時計は妹様の生まれたときに親が買われたものだ。
そう、お嬢様から聞いた。
495年間止まることのなかった時計が、
よりによって今。
「本当に不吉ね。
まあいいわ。
とりあえずお嬢様を起こしに行きましょう」
レミリアの部屋に着くまでに見た時計も、
全て4時44分で止まっていた。
「お嬢様、失礼します」
軽くノックし、部屋に入る。
まだ起きていない。
「お嬢様、起きてください。もう昼です。多分」
天蓋付きベットのカーテンをはらい、
未だ夢の中のお嬢様の肩をゆする。
起きない。
普段は私の気配を敏感に察して夢からは覚めているのだが。
顔を覗き込む。
息をしていなかった。
「まさか――」
咲夜はある1つの可能性に気付いた。
頭の片隅にあったものの、無意識に目を背けていた事実。
そう。
この懐中時計は
時を止めたまま、壊れた。
「ない、ない、一体どこ行ったの・・?」
咲夜は自室で真っ青になっていた。
あの1つ無くなった歯車が見つからないのだ。
自室で壊れたのだから自室に転がっているはずなのに。
様々な憶測が飛び交う。
「そうだ。
床に落ちたのかもしれないわね」
四つん這いになり、顔を床につけベッドの下をのぞく。
と、
ヒュンッ
「っ!!!」
何かが自分の顔目がけて飛んできた。
銀色の、鋭い光を放ちながら。
銀色の髪が数本ハラハラと床に落ちる。
振りかえると
壁にはナイフが刺さっていた。
反射的にそこから飛び退いていなければ、
今頃、私の目は――
「あー、惜しい」
すぐ隣から声が聞こえた。
隣から?!
「――誰?!」
素早くソレから距離をとる。
そこにいたのは小さな金髪の少女。
黒い布をかぶり、眼帯をしている為
いまいち表情が見えない。
「ノイ・モーント。
ノイ・・は呼びづらいかな?
いいや、ロイって呼んで」
ノイモーントと名乗った少女は、
すとん、と机に座り足をぶらぶらさせている。
「じゃあロイ。
不法侵入はいけない事よ。
死になさい」
咲夜はそう言うなりナイフを投げつける。
ロイは驚いて目を見開いた。
血がベットにとんだら洗濯大変ね。
なんて事を考える余裕たっぷりの顔が
一瞬で凍りついた。
ロイはそのナイフを素早く片手でとって見せたのだ。
それだけではない。
なんとそのナイフを
食べていた。
「暇ー。
ゲームしようよ」
―――――――――――――――――――――
はい、はやくも第2話目!
\わーわー ドンドン パフパフ/
どうだったでしょうか
かなりの超展開だよねw
即興でなんとなくオリキャラでてきましたごめんなさい。
この子の設定は結構決まってるからねw
近いうち設定画かこうと思ってます
どうしようか・・
じゃあとりあえず、第3話目にロイの設定載せますw
みんな愛してやってください!w
東方らしくない名前だけどw
ちょっと知りたい人は「ノイモーント ドイツ語」で
ggってみるといいよ!
では次回もお楽しみにーノシ
【東方小説】咲夜の1秒戦争-1
真夏の炎天下。
午後を迎えた紅魔館。
外の殺人的暑さを遮断し、内部は涼しげな空気が漂っている。
冷気に満ちた館内で、今日も慌ただしく働くメイドの影があった。
「はあ。仕事が多くて毎日疲れるわ」
完全で瀟洒なメイド。十六夜咲夜。
彼女は東京ドーム1個分はあるであろうこの紅魔館内の家事を全て1人でこなしている。
妖精メイドを雇ってはいる。
しかし失敗ばかりする上、働かないし役にも立たない者ばかりだ。
労働基本法を完全無視した24時間365日の重労働。
いつ体を壊してもおかしくない。
しかし彼女はそんな中でもちゃんと仕事をこなせる事が可能だった。
それは
「咲夜ー?紅茶はまだなのー?」
「はい、お嬢様!直ちにご用意します」
彼女は胸ポケットから懐中時計を取りだすと、時を止めた。
そう、これが彼女の持つ能力。
″時を操る程度の能力″である。
彼女は素早く紅茶の用意を済ませると、主人の自室の前へ移動した。
そうして時を戻して
「お嬢様、紅茶の用意ができました」
「御苦労様」
館の主人、レミリア・スカーレット。
彼女の能力は、運命を操る程度の能力。
運命を操る、というより運命の『糸』が見えるのである。
金の糸は何か悪い事が起こる予兆。
銀の糸は良い事が起こる予兆。
それをどうするかにより運命を変えることもできる。
咲夜が部屋へ入ると、
レミリアは頬杖をつきながらこちらを眺めていた。
「最近疲れた顔してるのね」
「はあ、そうでしょうか」
「ちゃんと休みはとっているの?
あまり無理はしないようにね」
「あら、御心配いただき光栄ですわ」
「貴方に倒れられたら紅魔館は荒れ放題よ」
ちなみにこの休みというのも、咲夜が時間を止めて作り出すものである。
「では、失礼します」
紅茶の時間が終わり、咲夜がティーセットを片づける。
この胸に
「――咲夜、それ・・・?」
レミリアは咲夜の胸ポケットを指差した。
「この懐中時計ですか?」
咲夜が胸ポケットから懐中時計を取り出す。
レミリアはそれをじっと凝視した。
金の鎖に金に淵どりされた外装。
いつもと変わらぬ、精巧に作られた咲夜愛用の懐中時計。
「いや、気のせいだわ。きっと」
最近視力が落ちたものね、とレミリアは
誰に言うでもなく独り言を呟く。
その様子に少し疑念を抱きつつも咲夜は部屋をあとにした。
「本当に、気のせいだったのかしら」
懐中時計にぐるぐる巻きになっていた、
あの金の糸は。
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
どうもこんにちはお久しぶりですお塩です
咲夜の1秒戦争、第1話どうでしたでしょうか
まあまだ何も始まっちゃいないんですがw
ずっと前からかきたいと思ってたネタなので
もうだいたいストーリーは決まってま・・・せん←
でもネタはあるのでねw
ラストとかまだ考えてないけどw
あと物語の内容たまにこそっと変える場合があります。
午後→午前にしたりとかねw
でもしないよう頑張ります。
いろいろやる事は溜まってるんですが
暇な時間にちょくちょくかき進めていきたいと思います。
では次回の展開もお楽しみに!
*お知らせ&いらすと*
どうもお久です塩化なとりうむです!
更新めちゃくちゃ停滞して1か月1度になっちまったおwww
あぁん?だらしねえな
ではちゃちゃっとイラストまとめしていきます(`・ω・´)

ぱちぇこあ!
PC版ブログのヘッダーだったりします
パンチラ?趣味です←
結構絵かいても公開してないの多いけど、
ほんとカオスェw
エログロがすごいことになってます。特にグロはもう((
見たいって勇者いるなら公開...後悔するぜ

線画ー
ぐるっぽで塗り募集したり((

hanaさんに塗っていただいたもの↑↑

姫野さんに塗っていただいたもの↑↑
塗っていただいたお二方ありがとうございます!
というか4月上旬くらいに塗ってもらったものを5月に載せるってw
更新率あげるとかwwwwバロスwwwww←
肌の塗り方が全然わからなかったのだが..
人様の塗ったものみるとほんと勉強になるぜw
あとこっからオリキャラたいむw


オリジナルというか 普通にそこらにいる幽霊です(
裏設定(`・ ・´)↓↓
食人幽霊。 墓地に来る人をよく襲う。取り憑く。
生前この娘の肉を食べると若返ると噂され バラバラにされて食べられて死んだ。
死後、幽霊になって自分を食べた人々を食べて体をとりもどしたときの 名残が首のツギハギ
みたいなかんじw
もっとカオスにして、家が貧乏だとかなんとか詳しく漫画..は無理だから
小説にしてかきとめしたりする予定・ω・)

たまにはアナログで(
塩の携帯擬人化だお!
めっちゃぼろぼろのまっしろだからこんなになったw
~おまけ~

こあ!以上!←
【おしらす】
いきなりですが
イラリク募集します(`・ω・´)!
ちんたらペースなんですが←
うさぎとかめでは亀がゴールしてうさぎがゴールして
ゴールゲートが回収される直前にゴールするくらい、
十二支でいうと子丑寅兎辰巳...
犬のあとにゴール
とおもいきや後ろから来たイノシシに轢き殺されてそこらで
氏んじゃうくらい遅いですが
そんでも構わんよって人はコメントからお願いします((
一応ジャンルは
・東方
・HTF
・ボカロ
・未来日記
・ヘタリア
くらいでお願いしますw
いや画像ググればなんでもかけることは
かけるので必ずしもこの範囲ってわけじゃないですが...
まあそんなとこです(◎´ `◎ )
描けたらブログに載せます(
あっあと合作やろうぜってのも大歓迎だよ!!!
合作しぬほど大好きだよ!!!
ただやり方やんわりとしかわからないから
そんときはいろいろどうするか話そうす!!!
ではではーノシ
更新めちゃくちゃ停滞して1か月1度になっちまったおwww
あぁん?だらしねえな
ではちゃちゃっとイラストまとめしていきます(`・ω・´)

ぱちぇこあ!
PC版ブログのヘッダーだったりします
パンチラ?趣味です←
結構絵かいても公開してないの多いけど、
ほんとカオスェw
エログロがすごいことになってます。特にグロはもう((
見たいって勇者いるなら公開...後悔するぜ

線画ー
ぐるっぽで塗り募集したり((

hanaさんに塗っていただいたもの↑↑

姫野さんに塗っていただいたもの↑↑
塗っていただいたお二方ありがとうございます!
というか4月上旬くらいに塗ってもらったものを5月に載せるってw
更新率あげるとかwwwwバロスwwwww←
肌の塗り方が全然わからなかったのだが..
人様の塗ったものみるとほんと勉強になるぜw
あとこっからオリキャラたいむw


オリジナルというか 普通にそこらにいる幽霊です(
裏設定(`・ ・´)↓↓
食人幽霊。 墓地に来る人をよく襲う。取り憑く。
生前この娘の肉を食べると若返ると噂され バラバラにされて食べられて死んだ。
死後、幽霊になって自分を食べた人々を食べて体をとりもどしたときの 名残が首のツギハギ
みたいなかんじw
もっとカオスにして、家が貧乏だとかなんとか詳しく漫画..は無理だから
小説にしてかきとめしたりする予定・ω・)

たまにはアナログで(
塩の携帯擬人化だお!
めっちゃぼろぼろのまっしろだからこんなになったw
~おまけ~

こあ!以上!←
【おしらす】
いきなりですが
イラリク募集します(`・ω・´)!
ちんたらペースなんですが←
うさぎとかめでは亀がゴールしてうさぎがゴールして
ゴールゲートが回収される直前にゴールするくらい、
十二支でいうと子丑寅兎辰巳...
犬のあとにゴール
とおもいきや後ろから来たイノシシに轢き殺されてそこらで
氏んじゃうくらい遅いですが
そんでも構わんよって人はコメントからお願いします((
一応ジャンルは
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・HTF
・ボカロ
・未来日記
・ヘタリア
くらいでお願いしますw
いや画像ググればなんでもかけることは
かけるので必ずしもこの範囲ってわけじゃないですが...
まあそんなとこです(◎´ `◎ )
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あっあと合作やろうぜってのも大歓迎だよ!!!
合作しぬほど大好きだよ!!!
ただやり方やんわりとしかわからないから
そんときはいろいろどうするか話そうす!!!
ではではーノシ