こんにちは
石川です
急な話ですが「おしっこ」ってなんだと思いますか??
不思議だと思ったことはありませんか?
今日は不連続シリーズ「身近な疑問2」のコーナーです。
まず、おしっことは体に不要・有害な物質の集まりです。
なのでおしっこを出さないと死んじゃいます。
ちなみにウンチな出さなくても死なないらしいです。
そして、それはどこで作られるかというと、みなさんご存じ腎臓です。
まず腎臓で身体に流れる血液を濾過します。
そう!おしっこの正体は血液だったのです☆
そこで濾過される血液は1日150ℓぐらいです。
えっ!!150ℓもおしっこしないし!!
と思いましたね。
そのとおり、1日に出るおしっこの量はだいたい1.5ℓ
99%は腎臓で濾過されたあと再び血管の中に戻っていきます。
めんどくさいことするなぁ~!!
と思ったかもしれませんが、人の体の中にある物質の大きさはまちまちです。
なので有害なものだけを血管から取り出すことはできません。
なので赤血球や白血球など大きくて必要なもの以外は全部濾過して、その後必要なものを血管に戻した方が効率が良いようです。
必要なものとは糖分・塩分・水分などですこれらは99%~100%ぐらい再吸収されます。
そうすると1日にでるおしっこの量は1.5ℓぐらいになりますね。
ちなみに「糖尿病」って聞いたことありますよね。
字のごとく糖が尿に出てしまうことで付いた名前です。
血液の中に糖が異常なぐらい出ているので、腎臓で再吸収してもしきれず結果尿にも糖が混じってしまうのです。
あまり深い話をすると複雑になり、間違ったこと言うかもしれないのでこのあたりで失礼します。
おしっこは大切なので我慢しないで行きましょう!!
