SSAの素材研究2 | SSA 美容アカデミー ブログ
arimotoのちょっと一言!


前回に引き続き、パーマとカラーの共存をテーマに話してみたいと思います。

僕が20代の頃、時代はパーマ全盛期で
まあ、みごとにソバージュブームで右も左もそういうスタイルでした。

毎月のようにパーマを繰り返す女性達の髪は枝毛だらけ・・・
気分が飽きるとストレートパーマ。アイロンテクなど存在せず
ひたすらパネルに、テンションかけまくりで貼り付けてストレートを行ってました。

当然のごとく、乾燥や切れ毛や枝毛のオンパレードショック!
挙げ句の果て、あるお客様からクレームを貰うわけですあせる

このままじゃいけないと気づき、数々のメーカーに必死にくらいつき
PPTなんてモノを発見!

髪の事を沢山研究員の方々に教えて頂き、
クレームを貰ったお客様に再度パーマのチャレンジアップ
完璧だったことを今でも忘れません。


あれから、20数年・・・・・
美容の技術や製品はすこぶる良いものが沢山開発され、業界に出回ってます。

モノが良くても、使い手の人間の思考能力が低ければ
それらの製品群もただのダメージ製造ツールになってしまいます。爆弾

ssaでの授業の中で、最も大切にしているのが毛髪診断という素材把握です。


熊本 SOEN SCIENCE ACADEMY-BHカリキュラム

バウハウスの素材研究をヒントに、徹底的に毛髪を把握する・・・!
その後に薬剤を把握する・・・

大変な事かもしれないが、全ての技術はお客様の為にあるのです。


熊本 SOEN SCIENCE ACADEMY-バウハウス


基礎の組み合わせがやがて素敵なデザインとなって
お客様のハートにひびき、みんなHAPPY (*^▽^*) になれる。

そんな、ハートのある美容技術を伝えたくて
SSAを始めました・・・・

沢山の思いが、情熱が、苦悩が、喜びが SSAを動かしています!合格

真剣に、前向きに基礎知識を増やすことが、
きっとパーマとカラーの共存に繋がることを信じてます。