園芸授業「葛桜作り」 | 草苑ブログ

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草苑保育専門学校の教職員による学校生活ブログ

こんにちは。園芸の授業を担当している講師の高浜です。

 

園芸の授業は、新学期からずっと、時期を逃すことのできない作業が目白押しです。

植物の世話が忙しく過ぎています。

夏野菜の苗が植え終わり、ひと段落のこの時期は調理実習を行います。

 

草苑幼稚園には、夏みかんの木があります。

実がなる時にはジャムを作りますが、今年は実が少ないようでしたので、和菓子の葛桜を作ります。

 

あんこを葛の皮で包んだ、涼しげな和菓子です。

単純な材料で作りますが、あんこを包むくず粉を練るのはコツがいります。

 

使う調理器具をできるだけ減らし、手間をかけないようにラップを使って簡単にしていますが、和菓子職人の技の難しさを感じます。

 

この和菓子は、桜の葉を使います。

桜餅に使うような塩漬けの葉ではなく、この時期だけ手に入る香りのよい緑の葉を使いました。

 

まず、どこに桜の木があるのか、興味を持ってもらいます。

葉の大きさの違いや、枝の先と元では香りが違うこと。

桜の種類や、葉で包むという日本の食文化。

葛をはじめとする身近なでんぷんについても学びます。

 

身の回りの植物を育てたり、めでることだけでなく、使うことができることを知り、学生自身が保育にどう活かすかを考える授業を心掛けています。