こんにちは、副島デンタルクリニックです。
最近、「インプラントを考えているのですが、すぐできますか?」というご相談を多くいただきます。
もちろん、インプラントは失った歯を補う非常に優れた治療です。
しっかり噛めるようになり、見た目も自然で、食事や会話のストレスが大きく改善する方もたくさんいらっしゃいます。
ただ、インプラントは
“入れれば終わり”
の治療ではありません。
実は、インプラント治療で最も大切なのは、「入れる前」と「入れた後」なのです。
例えば、歯周病が進行した状態のままインプラントを入れてしまうと、インプラント周囲炎という病気を起こしやすくなります。
これは、天然の歯でいう歯周病のような状態で、最悪の場合、せっかく入れたインプラントが抜けてしまうこともあります。
だからこそ当院では、
✔ 歯周病の検査・治療
✔ 噛み合わせの確認
✔ 骨の状態の診査
✔ CTによる立体的な診断
✔ お口全体の清掃状態の改善
をしっかり行った上で、本当に安全にインプラントができる状態かを確認しています。
「早く入れたい」というお気持ちはよく分かります。ですが、焦って治療を進めるより、長く安心して使えることの方が大切です。
また、インプラントは入れた後のメンテナンスも非常に重要です。
天然の歯と違い、インプラントは悪くなっても自覚症状が少ないことがあります。
気づいた時には大きな炎症になっていた、というケースも珍しくありません。
当院では、インプラント治療後も定期的なメンテナンスを重視しています。
噛み合わせの変化、歯ぐきの状態、磨き残しのチェックなどを継続的に行い、できるだけ長く快適に使っていただけるようサポートしています。
実際に、当院では20年、30年と長く使われている患者さんも多くいらっしゃいます。
インプラントは決して“入れて終わり”ではなく、
「長く守っていく治療」なのです。
最近は、インターネットや広告で、
「すぐ入る」
「すぐ噛める」
「短期間治療」
という言葉を目にすることも増えました。
もちろん、症例によっては即時荷重などが可能な場合もあります。
しかし、本当に大切なのは、
“そのインプラントを10年後、20年後も快適に使えるか”
だと、私たちは考えています。
そのためには、
✔ 事前の歯周病治療
✔ 正確な診査診断
✔ 清潔な口腔環境
✔ 丁寧な手術
✔ 治療後の継続管理
このすべてが必要です。
副島デンタルクリニックでは、インプラントだけを見るのではなく、「お口全体」をしっかり診ることを大切にしています。
「本当に自分はインプラントが合っているのか?」
「他に方法はないのか?」
「長持ちさせるにはどうしたらいいのか?」
そういったご相談も含め、丁寧にお話を伺っています。
インプラントをご検討中の方は、“急いで決める”前に、ぜひ一度しっかり相談されることをおすすめします。
副島デンタルクリニック
鹿児島市東千石町14-6
TEL:099-227-0072
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