コレはあくまでも私見です。

先ず、皆さんとても怖がられる今日は親知らずのコトを話しましょう。

親知らずの抜歯は、上顎は比較的簡単です。下顎は太い神経(下歯槽神経)があるので、難しいと言われて、大きな病院や、大学病院の口腔外科に紹介されてます。一応当院では対応可能です。

親知らずを抜歯するのは、必要だと思います。コレがある事によって、顎関節症や歯列不正や虫歯を引き起こす可能性があります。

でも、悪いことばかりでは無いのです。

この親知らずって、使えるんです!

えっ?使える?何に?と、思われるかもしれません。

この親知らずは、第一大臼歯や、第二大臼歯の代わりに使えるんです。

もし、親知らずが残っていて、大臼歯がダメにというか、抜歯しなければならない時に、移植という方法に使えるのです。

移植?そう、大臼歯を抜歯したあとに親知らずの歯芽を移植してあげるのです。

当院では40歳未満の方には、この移植をお勧めしてます。

40歳以上の方は当院のデータ上癒着しずらいので、40歳以上の方でどうしてもやりたい。と、おっしゃる方以外は行っておりません。

それに、患者さんが喜ばれる理由としては、保険適応なので、安価で済みます。

親知らずの抜歯をされる前に考え方の一つにされてみては?

ただこの移植という治療法は、保険適応ではありますが、される先生としない先生がいらっしゃいます。

詳しくは歯科医院にご相談ください。