経営者は税理士に怒っている①
先週の金曜日(午前中)に、あるクリニックを紹介していただきました。
詳しくは書けませんが、税理士(会計事務所)に怒っています。
決算時の打ち合わせとは、違う方向性の決算になっていたと・・・。
その前に、月次段階の報告もなければ、期中での業績検討会もなかったそうです。
税理士法人アクアの業務を説明する前に、
税理士という国家資格の上に胡坐をかいている
「旧来型会計事務所」 というものを話しました。
(決して、今、顧問してくれている会計事務所を特定して否定するわけではありません。)
旧来型会計事務所」とは、
毎月の顧問料はもらうけれども・・・・、
・何もしない
・資料を預かるだけ
・やっても試算表だけ
・決算を実際に組むまで納税額を教えない
・決算書や申告書の作成のみ
・経営計画書などは作成しない(できない)
・関与先の求めている情報をすぐに提供しない
などです。
まだまだ、沢山います。
こういった会計事務所に対して、経営者の方は本気で怒っています。
その上で、アクアの業務を説明しました。
★ 絶対業務は、毎月の『巡回監査』
・過去会計(月次決算)だけでなく、未来会計に重点
★ 標準業務は、決算時の『書面添付』
・税理士決算確認書を作成・提出
税理士がそこまで様々な業務をするのかと、とても驚いていました。
約2時間半、話していました。
是非、アクアにお願いしたいけど、今までの付き合いなどもあるので、
少し時間が欲しいとのことでした。
アクアで顧問させてもらえれば、税理士に対する不信感も和らぎ、会社経営にも役立つはずです。
その自信はあります。
でも、会計事務所を変えることは簡単なことではないです。
じっくりとお考えください。
そえじまっさお