恐ろしい数字 (士業間の協力体制) | 新宿区の税理士法人アクア 代表の徒然日記

恐ろしい数字 (士業間の協力体制)

この20年で、中小企業は2割も減少しました。


企業数は、約500万社が400万社に減りました。



赤字申告割合が増えています。


平成20年度の法人の赤字申告割合は70.9%です。


初めて70%を突破しました。


恐らく、平成21年度は、75%前後になります。


また、売上高1億円以下の赤字申告割合は80%とも言われています。



実に怖い数字です。




夏ごろには、景気回復かと思われましたが、


最近の報道からすると、二番底が現実味を増しています。



鳩山政権には、早急に、緊急対策を施してもらいたいです。





我々、税理士(会計事務所)だけでなく、


行政書士、社会保険労務士、司法書士、中小企業診断士などに


に期待されることは多くなるはずです。





さまざまな士業の垣根を越えた協力体制を作り、中小企業を支援していかないと


日本は大変なことになります。





そえじまっさお