大企業のシステムコンサルタント | 新宿区の税理士法人アクア 代表の徒然日記

大企業のシステムコンサルタント

2年以上前から、誰もが知っているある‘上場企業’に対して、


税務業務(税額計算、別表作成、申告、納税など)の効率化をTKCのスタッフと提案してきました。



その経緯、その企業の現状や問題点を詳しくは書けませんが、


このたび、提案してきたシステム(ASP1000)を導入していただけることになりました。




現在、担当の方、税理士法人アクア、TKCとで、導入準備を進めています。



やはり大きい組織では、

 

  ・運営上の問題


  ・組織上の問題

 

  ・予算上の問題


などにより、すぐにシステムを変更するというわけにはいきません。



売上高が1兆円を超えるその企業も、例外ではありませんでした。


でも、ねばり強く説明をしてきて、理解を深めてもらいました。



組織として、変更が決定されると、‘一気’にことは進みます。


当然、結果を早期に残さないといけません。


もたもたなんてしてられません。



現在は、何をいつまでに行うかを‘期限’を決めて行なっています。



担当の方も、システム変更が決定されたからには、これからやるぞ!と力が入っています。


忙しい中、慣れない部分も当然あるわけですが、頑張ってもらっています。




新しいシステムによって、


法人税別表作成(税額計算)、地方税申告書作成、消費税税額計算・申告業務、電子申告業務、電子納税など


が一気にできるようになります。



すぐに、システム変更の決断の正しさを納得してもらえると思います。



当然、アクア側も気合が入ります。


大企業の支援をするというのは、‘責任’が重大であり、‘怖さ’もあります。



でも、あの企業の大事な部分(税務業務等)を支えているという‘自負(喜び)’もとても感じます。


「責任と自負(喜び)」、アクアのスタッフ全員が感じています。


なお、「責任と自負(喜び)」は、中小企業とか大企業とか、規模は関係ありません。




こういったことが、アクアのスタッフにも感じてもらえるようになってきました。


とても大事なことです。



私は、税理士としても、アクアの経営者としても、とてもやりがいを感じます。





そえじまっさお