『ゴースト ニューヨークの幻』 と 『ねるとん紅鯨団』
約20年前、1990年公開の映画 『ゴースト ニューヨークの幻』 には思い出があります。
この映画は、多くの方が、テレビや映画館で見たことがあるのではないでしょうか。
主演は、デミ・ムーアとパトリック・スウェイジ。
ウーピー・ゴールドバーグは、この映画でアカデミー賞助演女優賞を受賞しました。
昨日、パトリック・スウェイジ が亡くなりました。
非常に残念です。
『ゴースト』に、どんな思い出があるかというと・・・・。
当時(学生時)、付き合っていた彼女と見に行こうと話していた映画です。
結局、見に行かないまま、彼女とは別れました。
確か、社会人になる時に別れて、1年ぐらいしてから、テレビで放映されました。
土曜日のフジ(CX)系(21:00~23:00)だったと思います。
結構、泣ける映画でした。
こんな映画だったんだな、
彼女が見にいきたいというのを連れていってあげればよかった、
などと思った記憶があります(多分)。
まだまだ青年の私は、そんな風に少しセンチメンタルなことを考えながら、
そのまま、その後に続くバラエティ 『ねるとん紅鯨団』 を見ていました。
( ねるとん って、エライ、懐かしい響きです・・・ )
見てすぐに、
驚きました・・・・。
目を疑いました・・・・。
全身に雷が走ったような衝撃でした・・・・。
何と、その彼女が、ねるとんに、楽しそうに出ていたのです
別に、ねるとんに出ることのが、悪いわけではありません。
でも、さすがにビックリしました。
最後は、確か、3人ほどの男性陣が告白していたと思います。
めでたく、カップルにもなってました。
ねるとんを見ている途中も、終わってからも、友達、先輩などから、沢山、電話がありました。
「ソエ、ねるとん見てるか?」
→ はい、ゴーストから見ています!
(説明すると、みんな喜んでいました。)
「ソエ、でること知っていたのか?」
→ いいえ。(知るわけないでしょ!)
「一番人気だったな!おめでとう!! 」
→ (コメントのしようがなし・・・)
さらには、
「お前は、ホントに間が悪いね・・・」 と言われたりもしました。
えっ、間が悪いのは、俺・・・・?
でも、
『ゴースト』の後に、『ねるとん』に出なくてもネ・・・・
ねるとんについては、今でも、友達と飲むと、言われます。
これも、青春の1ページです。
パトリック・スウェイジ のご冥福をお祈りします。
そえじまっさお