セミナー
2月7日に、会計事務所経営セミナーの講師をしました。
参加者は、独立したての税理士やTKCに入会を考えていらっしゃる税理士です。
まず、自分のプロフィールなどを話しました。
そして、本題の事務所経営していく上で大事にしていることを話しました。
私が大事にしていることは、2点です。
①税理士法人アクアを多くの方にしってもらうこと
HP、会社案内作成、異業種交流会など方法は沢山あります
私もこの二年間に行ったことは20個以上あります。
色々な手段で、アクアの存在をしってもらいます。
②旧来型会計事務所と一線を画すこと
経営者の方が求めているサービスを提供することです。
中小企業の経営者の方の多くは、現状の税理士に満足していません。
本来業務にいかに付加価値をつけるかが大事です。
「①と②はどちらが大切なのでしょうか?・・・」
①は、お客様を増やすための手段でしかありません。
また、②は、お客様に満足をしてもらうための必要最低限なことです。
①か②のどちらかだけでは、お客様は増えません。
会計事務所は発展しません。
「①でお客様になっていただいたら、
②でお客様のもとめていることを考えて、サービスを提供していくのです。」
①と②の両方が会計事務所経営では非常に重要だと考えています。
以上のようなことを話しました。
でも、
簡単なようで、これは意外に難しいです。
税理士は今までと違ったやり方をすること、新しいことを行うのは苦手です。
以前は、私も先輩たちのいい話を聞いても、感心・感動で終わっていました。
しかし、今では、 「即断・即決・即実行」をモットーにしています。
「いいと思ったら、やってみる!」のです。
勘に頼るわけではなく、
「即断・即決・即実行」を心がけるようになってから、私も変わりました。
懇親会の場で、参加者から、参考になったとお話していただきました。
ありがたい限りです。
私自身もお話して、また、勉強にもなりました。
そえじまっさお