消防署見学②
消防署見学の続きです。
始めての経験をさせてもらったことがありました
坊主と姫が消防車の運転席に乗ったあと、他にも色々と見学していました。
大きなはしご車 があり、三人で見ていました。
「この消防車に乗れますが、どうですか」と隊員さんに言われました。
ラッキー
私も乗れる
しかも、運転席でなく、はしごの先についているところです。
↓

もちろん、折角なので、お願いしました。
この時は、まだちょっと乗るぐらいだろうと思っていました・・・。
乗るに当たって、坊主・姫・私と三人とも、安全帯(ベルト)とヘルメット着用。
↓ちょっと乗るくらいなのに、そこまでするの
少し、大袈裟だな~と、思っていました。
そして、これからがビックリです。
隊員さん、 「では、行きますよー つかまっていてくださいね
」
私、「OKです。お願いしま~す。」
次の瞬間、ビューーンと一気に上がって行きます。
エッーーーーーーーー
坊主も姫も何が起こっているか分かってないです。
手すりをしっかりと握って、固まってます(直立不動)。
はっきりと事態を飲み込めているのは、私のみ。
上の写真にあるように、腰の高さまでしか、柵がありません。
地面がどんどん離れていくのを目の当たりにしました。
ヒャッーーーー
周りの7~10階建てのビルやマンションをずっと下に見たので、
恐らく、12・3階以上の高さに達したのだと思います。
本当に、あっという間です
正直、ものすごく怖かったです。
以前、私はパラグライダーをしていたのですが、足が震えだしました。
この高さで、消火活動や救助をするのは、信じられませんでした。
テレビなどでみるよりも、想像を絶していました。
私は、怖くて、苦し紛れ質問をしました。
・隊員さんは、怖くないのですか?
→怖いですが、訓練してますから。
・消防車はひっくりかえりませんか?
→大丈夫です。
(地震が来ても、本当に大丈夫?)
→大丈夫です。
・もう十分なので、降りましょう・・・。
→もう、いいのですか??
→じゅ、十分です・・・。
地上から、改めて見上げると・・・。
↓
また、怖くなりました。
姫もさぞかしや怖がっているだろうと思い、
「怖かったでしょ?」と聞くと、
「パパー。怖くないよ、また乗りたい」
パパは、もういいよ
貴重な経験をさせてもらいました。
あ、ありがとうございました
そえじまっさお