プロと一流と超一流
僕には変わった友人がいます。
高校のときの友達で、「佐藤康光」 といって将棋指しです。
将棋会の三強の一人で、タイトルを二つ持っています。
(ちなみに、私は将棋のルールもあまり分かりません。)
その彼に、以前飲んだときに言われたことがあります。
『プロには努力すればなれる。
さらに頑張れば一流にもなれる。
そこからもっと精進すると、世界観が変わる。
ほんの一部の人にしか味わえない、超一流の世界がある。』
衝撃的な言葉でした。
まだ、税理士にもなっていない、20代のときでした。
それからよく考えるようになりました。
俺も、絶対に努力してプロになる。
それから一流・超一流になる。
それから数年を要しましたが、努力して、税務・会計のプロである税理士になりました。
目標は少しずつ達成できているとは思います。
開業しました。
スタッフも雇うことができるようになりました。
お客様も順調に増えています。
税理士法人アクアを設立することができました。
次は、「一流」になりたいです。
でも、何をすればいいかは分かりません。
そもそも一流の税理士って何だろう・・・?
(税理士、お客様によっても、捕らえ方は違うと思います。)
結論は、今の私にできることを、やっていくことしかありません。
旧来型会計事務所とは一線を画して、
税理士という国家資格に胡坐をかくことなく、
お客様の発展を支援していく。
絶対に、それでいいに決まっています。
私には、それしかありません。
私は「普通の税理士」であるとよくブログにも書きます。
でも、 いつか、「超一流にもなりたい」です。
佐藤が言う、「世界観が変わる」ことを味わってみたいです。
そえじまっさお
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