企業訪問
私の叔父が役員をしている企業 を、TKCの方と一緒に訪問しました。
法人電子申告システム(ASP1000R)の説明です。
今は電子申告の時代です。
税理士法人アクアでは、100%電子申告対応事務所です。
(お客様から望まれない限り、紙ベースの申告はしていません)
国税庁もさかんに推進しています。
その大企業にも国税庁から電子申告をするように依頼がきているそうです。
大企業は、オリジナルな会計システム、申告システムを構築しているところが多いのが実情です。
それと、市販ソフトを併用しているかです。
やはり、その大企業も例外ではありません。
今回、紹介した法人電子申告システム(ASP1000R)は、
・日本版SOX法に対応
・四半期開示と中間・確定決算に対応
・外国税額控除関連の別表作成
・法人税、地方税の申告書が完全連動
・全都道府県・市町村の地方税率マスターを搭載
・税効果会計を正しく行い、監査資料作成
・子会社の管理
など、多数の機能があります。
そして、そのまま、電子申告まで行うことができる画期的なシステムです。
つまり、一気通串なわけです。
よくあるシステムでは、別表間の連動がイマイチで、1ケ所訂正すると、数箇所を手作業で直さないといけませんでした。
法人電子申告システム(ASP1000R)は、別表間の連動がすべてできていますので、訂正があっても簡単です。
つまり、このシステムさえあれば、企業が感じていた煩わしさから開放されるわけです。
大企業の申告書は、厚さにすると10~20センチにもなります。
電子申告なら、出力しないで、クリック1つで申告ができます。
しかも、その大企業は「環境に優しい」をうたっているので、このシステムを導入するメリットは沢山あります。
今回は、概要だけをお話したので、次回はデモを使って説明させていただきます。
今回、たまたま、叔父が役員をしている企業にお話できました。
絶対にお役に立てると思います。
税理士法人アクアはどういう立場になるかという話があります。
顧問税理士 はすでにいらっしゃいますので、税務相談などはすべて顧問税理士がやります。
簡単にいうと、システムコンサルタントです。
我々は、システム入力の動作補助などをします。
ずいぶんと税理士の業務も変わってきたものです。
私にとっては、業務に幅が広がり、有意義なことです。