税理士法人アクアの顧問②
税理士法人アクアの顧問をお願いしている、内野正昭税理士のところにいきました。
今後の業務提携について、話しました。
今日お話してきたことは、一つのお客様を、内野税理士と税理士法人アクアで共同で顧問させていただくというものです。
毎月の月次巡回監査は税理士法人アクアが担当し、決算申告の署名押印は内野税理士が担当する。
つまり、
・税理士法人アクアでは、基本業務である月次巡回監査に力を入れます。
・内野税理士は、海外取引や移転価格税制など複雑な税務処理の問題解決を中心に行います。
(内野税理士の国税の認識(調査での対応なども含めて)は日本で数本の指に入ります)
それぞれの強みと活かすというものです。
もう少し分かりやすく書くと、
①月次顧問
アクアでは、お客様の経理処理が、
・会計、税法的に問題がないか
・原資資料(領収書や請求書など)に基づいているか
などを確認し、問題点があれば修正します。
さらに、戦略的な業績管理なども行います。
その上で、内野税理士も会社の情報を共有し、経営状態などを把握します。
そして、海外取引や税制上のグレーゾーンなどへの対応は、内野税理士が指導力を発揮します。
②決算
まず、決算書・申告書はアクアで作成します。
その後、内野税理士が最終的にチェックし、お客様にとって最適の申告書になるようにつめます。
そして、申告書の税理士欄に署名押印をします。
これは、ある程度の規模の会社以上で、喜ばれるはずです。
細かい月次チェックを受けたうえで、最高の決算書・申告書ができます。
課税庁、金融機関、取引先などは、決算書にたいして、文句のつけようがなくなるはずです。
お客様によっては、最高の顧問税理士軍団となります。
このようなことをすることで、税理士法人アクアのお客さまにとっても、メリットがあります。
何か問題点などが生じれば、当然、内野税理士が相談に乗ってくれます。
ありがたいことです。