パニック障害なのにUSJへ | The daily life of Seiko

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長年の婚活を経て結婚。夫婦2人暮らし。器やスイーツ好き。ミニチュアも大好き。最近こっそり大胆にリカ活シル活してます。⇦最近は飽きてきました。飽き性で困っています。生き方考え直さなければと思いながらぐうたら過ごしてしまい自己嫌悪に陥る毎日‥。

 

 

去年、どういう経緯で入手したのかわかりませんが、

夫が嬉しそうにユニバのチケットを持って帰って来ました。

 

USJには3回ほど行ったことがありますが、

正直あまり興味がありません。

1回は遠足、あと2回は友達が行きたいと言うから着いて行っただけ。自ら行きたくて行ったことがありません。

 

子供の頃ゲームをさせてもらえなかったのでマリオって何?て感じですし、ハリーポッターその他諸々の映画は見たことがないし、コナンもSPY×FAMILYも全く見てません。

興味があるものがない!

 

チケットをずっと放置していましたが6月に期限が切れてしまうことに気づきました。

夫も何も言ってこなかったので、メルカリで売ろうとしたところ途端にキレてきましたもやもや

 

「俺はマリオもSPY×FAMILYも好きやから行きたいのに!なに勝手に売ろうとしてんねんアホか💢」と。

そんなに行きたいくせに、夫は一切下調べしません。

 

私がユニバに最後に行ったのは10年近く前。

夫も元嫁と子供と行って以来だそうなのでかなり前なはず。

その間にきっといろいろ変わっていることでしょう。

 

YouTube「ゆうこん家のパークガイド」を見て、ニンテンドーワールドには整理券がないと入れない(混雑する日は)ということを知りました。

あと、チュリトスには生地が二種類ありアーニャチュリトスが従来生地であること、ルイージサンドがめちゃおいしいこと、デニッシュ生地の桜エビが乗ったピザがあることがわかったので、この3つは買おうと決めました。

 

 

夫は最近のUSJのいかなるかを知らないので、当日もとんちんかんな言動をします。イッライラする💢

パークの周り方も私に任せたと言ったくせに、全く言うことを聞かないし。

 

ルイージサンドは買えました。

店内では撮影のみOKで外で食べろって‥

あまり味わえませんでした。

 

20代半ばで絶叫系がダメになったので、ほとんどのアトラクションには乗れません。

そのきっかけがまさにここユニバのハリウッドドリームザライドに乗ったことです。

10代の頃エキスポランドの足ブラブラのオロチに乗った時は平気だったのに。

このハリウッドなんちゃらはえげつなかった。

ライド中に聴く音楽をドリカムにしましたが、この乗り物のせいでドリカムが嫌いになりました。

エキスポランドといえば風神雷神Ⅱの事故が原因で閉園しました。

この事故があってから、絶叫アトラクションを見かける度にこの人たち大丈夫やろかと心配になります。

 

あと、嘔吐恐怖症なので「酔う」「吐く」を連想させるものにも近づきません。

3D4D?とかメガネを装着させられ揺さぶられるようなアトラクションですね。

並ぶのも嫌なので25分以上待つアトラクションは乗らない。

となると、乗れるアトラクションは限られてしまいます。

ジョーズと、プカプカ浮かぶ気球みたいなやつの二つだけ乗りました。

 

あとはもうショーを見るしかないのですが、

ターミネーターもバックドラフトも休止中。

ウォーターワールドを見に行こうと歩いていたら、

途中でもうすぐ始まるショーがあり呼び込みをしていました。

歩くのが嫌な夫がもうここでいいとズンズン中に入って行きました。

暗闇の中フランケンシュタインやドラキュラなど気味悪い人たちがやかましく歌って踊るショーでした。

すごい爆音の中夫は爆睡していました。

 

アーニャチュリトスとデニッシュピザをまだ買ってなかったのでジュラシックパークの方に行こうとしたら、夫が「疲れたからもう歩きたくない」と言い出しました。

9時に入園し昼前には既に疲れきっていた模様。

近くのカートもフード買うのに大行列してるし、

チュリトス買うのも並ぶんだろうなと思いあきらめました。

めんどくさくなってお土産も買わず。。

ただのクッキーでも2000円近くてバカ高いしもやもや

 

 

ここ数年パニック障害でテーマパークに行くなんてとんでもないという状態でしたが、今回は無事過ごせてよかったです。

しかしテーマパークてこんなに疲れるものなんだな。

アトラクション待ってないし、園内一周しかしてないのにこの疲れ様。

 

本日使った金額、5,150円。

駐車場と飲食代。

本来ならもっとお金がかかる恐ろしい場所。

 

良い思い出になりました。

ユニバには今後行くことはもうないでしょう。