父の認知症は前頭側頭型です。
アルツハイマー型と比べると患者数が少なく、
難病に指定されていて薬もありません。
数年前からのわけのわからない腹の立つ言動はこの病気のせいだったとして、
ここ最近は言葉の意味を忘れていっています。
スプーンやしょうゆなど、なぜか主に食に関する単語がわからないようです。
前頭側頭という名前からして、
父は側頭部分が萎縮しています。
これが理性を司る前頭に障害があると、
万引きや無賃乗車などを平気でするようになります。
どう話しかけても、「殺すぞ！」としか言わなくなった人もいるそうです
お医者さんが言うには、
この病気の人は、ある日突然電池が切れたように動かなくなるそうです。
そうなったら施設に入ってもらうしかありません。
その費用をどこから出そう、となります。
父は株を持っており、自分のへそくり口座もあります。
普通なら、自分の治療のためにそのお金を使うということを考えて家族に委ねると思います。
でも、私達がいくら説明したところで理解できません。
理解できないというか、父は私達を信用していませんので言うことを聞きません
この前、父は専業主婦の母に、
「今まで自分ばっかり働いてきた。
（母は）金を使うだけで何もしなかった。」
と文句を言ってきたそうです。
私については守銭奴だと言っているようです。
母が私に「もしもの時のために、あんたの貯金は旦那には黙っておきなさい。あてにされても困るし」
と言ったのを父が聞いていたそうです。
それをケチだと言われたら、往生しまっせ
普通の娘を思う父親なら同意しませんか？
認知症の症状なのかモラハラなのかわかりませんが、
とにかく感じ悪い父親です。
金融機関では、簡単に成年後見人を勧めてくるようです。
数百万の預金を解約するために後見人を立てて、
後見人報酬に月最低2万、1年で24万お支払い。。
死ぬまで払い続けるというから、
今70歳で仮にあと20年生きるとしたら‥
その支払いで貯金がなくなる勢いです
子供のいない私もこの成年後見人制度が必要になるのかもしれません。
でも、どうにも庶民向けの制度とは思えません。
他に何か良い方法がないものでしょうか‥
夫弁当です。
・エビチリ
・根菜サラダ
・アンパンマンポテト
↑いつも拝見しているブログで見かけて、
20数年ぶりに食べたくなりました。
味は同じだけど、小さくなってる気がします。
ケチ！
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