前記事には書かなかったお腹の話を。
内臓痛のようなものは術後から感じませんでした。
痛いのは表面の傷だと思う
食べると腸が動いて痛いこともありません。
腸が居場所を探して彷徨っているような感覚もありません。
入院中は気にならなかったけど、退院したら妊婦さんのようにお腹がパンパンなことに気づきました。
入院中に気づかないなんて
原因は手術に使用した炭酸ガスです。
手術説明の時に「おならしたら抜けますか?」と医師に聞いたのですが、「出るところが全然別なのでそれはありません。自然に抜けるのを待ちます」と言われました。
このガスが肩まで圧迫し重度の肩こりのような痛みを感じる人もいるようですが、私は大丈夫でした。
お腹は退院後1週間を過ぎてもまだかなり張ったままです。
病気発覚後から7kgも落ちたお腹とは思えません。
腹筋を使ってお腹を引っ込めようとしても、腹筋に力が入らずまったく動きません。
咳をしても、下腹が空洞のように感じて力が入りません。
なんというか、内診台に座って座面がパコーンって抜けた時のような感じなんです。
クリニックではこのような内診台でしたが、病院は抜けないタイプのものでした。
まだ腹筋はあまり使わずにいるので何度も試したわけではないのですが。
ジーンズは履けなさそうなので、外出時はワンピースばかりです。
友達に会う頃にはお腹戻って欲しい。