「人生」の面白さを知る、何気ないエッセンス -23ページ目

「人生」の面白さを知る、何気ないエッセンス

こんなことがあるのか、あんな考えもあるのか…といった人生のエッセンスを3分間で学びましょう!

昨夜は12時前後にブログを書いた後に、

Amazonprimeで映画」「沈黙の艦隊」を

45分ほど鑑賞しました。

 

一時期、テレビが故障した際に

観始めたのがきっかけです。

観始めると嵌るんですよね。

それでは、これまでは小分けで観ていたのですが、

昨日は結構な時間でした。

 

寝る前に、その映画を観た興奮もあるのかもしれませんが、

やはり深夜にスマホの画面を観ると

目に対する影響が残りますね。

目も興奮しているというのか。

おかげで深い睡眠にはなりませんでした。

 

ただ、興奮が冷め拠らない分、

日頃より早く起きてしまいました。

 

トータルでは、深夜の映画鑑賞は辞めた方が良いんですかね。

 

自分が答えられそうな質問が寄せられると、

ついつい「それはねえ」と説明したくなることってないでしょうか。

相手は、部下かもしれないでしょうし、

子どもということもあるでしょう。

もっと言えば、同世代でもありえます。

 

私もいつもなら、そうしますし、

実際今日もそう対応してしまいました。

 

娘から問われた質問は、

「何故、大谷選手がいるチームが何故韓国で試合をするの?」。

野球好きな父親からすると、

まさに「それはねえ」と説明したくなります。

実際、瞬時に答えてしまいました。

 

ただ、その後に思わず、

「これで良かったの?」と思ってしまったんです。

 

娘は、1年ほど前に自ら部署異動を申し出て

現在はマーケティングチームに在籍しています。

 

「これってなぜ」と尋ねる姿勢は身に付いたのかもしれません。

でも、「それってこういうことですか」と

自分で考えてみる、仮説を立ててみるステージには

至っていないようです。

 

私の対応も良くないですよね。

自分が答えやすい問いかけであっただけに、

すぐに世間的にもてはやされている回答を伝えてしまいました。

 

マーケティングの仕事をしている娘には、

「君はどうしてだと思う」と逆質問する心の余裕が欲しかったと

反省してしまいました。

春が近づいてきましたね。

今日あたりの東京は、

かなり気温が高かった気がします。

20度近かったのではないでしょうか。

 

春と言えば、卒業シーズン。

ある種、わかれのタイミングでもありますよね。

 

このところ、仕事に追われてなかなか行けていない

家の道路向かいのビル1階に入っている本屋も

いよいよ来週24日午後6時で閉店です。

 

同じビルに入ってる2階から上のテナントも

すべて退去しているので、

ビルの全面改築のようですが、

立て直しをしたからといって、

本屋がテナントとして再度入る可能性もないだけに、

寂しい話です。

本屋そのものの経営が厳しい時代ですからね。

 

もちろん、新しいビルが完成した時に

私自身がここに住んでいるかもわかりませんからね。

 

卒業と聞くと、何かセンチメンタルな気分になりますが、

見方を変えると旅立ちでもあります。

家から見える景色が変わることを

ポジティブに捉えてみましょうかね。

 

真向かいに立つ新たなビルを楽しみにするか、

それとも別な街で暮らしてみるか。

それも楽しみですよね。