新卒で入社した会社を3年後には、
3割ほどの社員が退職すると言われています。
「せっかく入った会社なのになあ。
もう少し頑張ってみたら」と思ってしまうものの、
当人にとってはそこに居続ける方がデメリット、
時間の無駄だと考えるようです。
ところが、昨今はもっとその流れが加速しています。
入社して3年どころか、下手をすると当日。
そこまで極端でなくても数週間のうちに退社を
申し出るケースが増えているようです。
驚くことに、退職のやりとりを代行する企業も生まれていて
しかも、売り上げを年々拡大させていると言います。
そういえば、今日もSNSで静岡県の有名な会社で
本社の一般職で9割もの新入社員が入社を拒否したようです。
実際には、社名も出ているので
今後風評被害が広がってしまうのではないでしょうか。
大変ですよね。
数年前から、「もはや企業が新入社員を選ぶ時代ではない。
求職者に選ばれる時代だ」と言われています。
まだ、それに気づかない会社があると言ったら良いのか、
すべては辞めた社員に理由があるのかは
わかりませんが、
これもタイパ重視の時代ということなんでしょうかね。