日本ハムの新庄監督が、
「僕も信頼していた人に22億円をだまし取られたよ」と
当時はまだ7億の被害であった米大リーグの大谷選手に
エールを送っていました。
実は、最新のニュースでは
約24.5億もの被害であったとのこと。
それだけの被害を受け、
FBIの事情聴取も受けながら、
試合にも出る。
やはり、大谷選手の野球愛はすごいですよね。
それにしても気になるのは、
元通訳の水原氏の行方です。
60億円ほどの借金を違法賭博組織に対して負っていて、
どう考えてもその金額は支払われないとなると
自分が殺されるのではないかと不安に陥るはずです。
だからこそ、FBIと行政取引をすることで
保護を求めたのかのかしれません。
もっと確実なのは、一定期間刑務所に入ることです。
その期間で、操作が進み
胴元に絡む裏組織が解明・摘発されれば
新展開が期待できます。
自分を狙う可能性が低くなれば
安心できますからね。
どうなるんでしょうかね。
ビジネス上手な米国社会だけに、
いつの日か、このスキャンダルは、
本が書かれ、映画化されることも予想されます。
まだまだ、この先色々ありそうです。