極限を追いかける際の保険があってないのが、テレビの世界ですよね。 | 「人生」の面白さを知る、何気ないエッセンス

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ダウンタウンの松ちゃんと文芸春秋の訴訟は、

長期化しており、

最近では松ちゃんがいない

テレビ事情に慣れて来た感があります。

 

一時は、松ちゃんが出演しないとなると

テレビはどうなるのかと思ったこともありましたが、

世の中は良く出来ています。

松ちゃんなしでも回っています。

 

もちろん、それが良いのか悪いのかは

賛否がわかれるところなのでしょうね。

 

その松ちゃんが出演しなくなった、

TBS系列の「水曜日のダウンタウン」。

今週はハニートラップを4回連続で

同じ相手に仕掛けても成功するかどうかを

論証していました。

 

結果的には見事嵌っていました。

仕掛けられた側の精神的なショックは

大きなものがあったと思います。

 

とはいえ、それに対してTBSとして何も保証金を

払うつもりはないでしょう。

それは誰にとっても明白です。

 

でも、今時の視聴者は、

これでもかこれでもかでも満足しません。

もっともっととお代わりを仕掛けてきます。

 

同じく、TBS系列で本日放送されたのは、

芸能人・有名人の体力番付を競う番組。

テレビ局が課すハードルが高くて、

出演者の怪我が続出していました。

 

もちろん、テレビ局側は極限の頑張りを

欲しがります。

でも、出演者はその結果、

大きな身体的障害を被る可能性があります。

 

でも、恐らく何か重大なアクシデントがあっても、

簡単には「責任は私たちにあります」とは言わないでしょう。

もちろん、出演者側の気持ちとして

訴えたいもののテレビ局との関係を良好に保ちたいので

泣き寝入りということが多々ある世界なのでしょうね。

最終的には、そういうギリギリの絵を見たがる

視聴者が悪いのでしょうかね。