sode-sanです。
今日は、珍しく新書を取り上げます。
タイトルは、「五感で磨くコミュニケーション」(発行:日本経済新聞出版社)。
著者の平本相武さんは、心理学講師やカウンセラー、セミナー講師などのキャリアをお持ちの方です。
現在は、執筆でも活躍されています。
ちなみに、お名前は「あいぶ」さんではありません。
さあ、何てお読みするのでしょうか。
3秒間お考えください。
1.2.3、ハイ正解は「あきお」さんでした。
【ググッと要約】
人はコミュニケーションによってさまざまなものを伝え合うものです。コミュニケーションの質をいかに上げるかによって、ビジネスの成功はもちろん、人生の質も高まるというもの。では、何をポイントにしていけば良いかということで平本氏が強調しているのは、「五感を最大限に活用しよう」ということ。
なぜ、五感が大切になってくるのかの理由としては、以下の3点。
1)コミュニケーションが多様化しつつあること。
2)コミュニケーションが刻々と変化しつつあること。
3)人は一人ひとりが違うということ。
その場その場に合ったコミュニケーションを図るには、自分の五感を研ぎ澄まさなくてはいけないと指摘しています。
ただ、ここで難しいのは、人によって五感を全開させるやり方が違うというのです。なぜなら、視覚・聴覚・体感(触覚・臭覚・味覚)の傾向は一人ひとりみんな違うからです。この「違い」が存在することを前提とすると、自分には自分らしさがあるのが分かり相手にはその人らしさがあるのが自ずと理解できます。
そこで、相手の自分らしさを上手に引き出してあげようというのが著者の主張です。そのために、どんな方法があるかが併せて語られています。
【目からウロコの一節】
「コミュニケーションの影響度において、言語はわずか7%に過ぎません。最も影響を与えているのは、ボディランゲージ。55%をも占めます」
上記は米国の著名な心理学者の研究結果を、著者が引用したブロックをこちらでリライトしたものです。驚きであったので、ここでも取り上げてみました。
改めて説明しましょう。コミュニケーションの影響度全体を100%とすると、身振り、姿勢、表情などのボディランゲージが55%、話の内容は7%しかないというのです
ちなみに、残りの38%が気になりますよね。それが、声のトーンやスピード、高低などの口調・呼吸のペースとなっています。
人間は、相手の言葉そのものは実はあまり聞いていないのかもしれません。むしろ、相手の体の動きの方に敏感なようです。
【すぐにでも実践できる成功の秘訣】
「バックトラッキング」
コミュニケーションをより良くするためには、お互いの信頼関係づくりが欠かせません。平本氏は、そのための手法として4つを紹介していますが、ここでは1つだけを取り上げることにします。
それが、バックトラッキングです。これは相手の言葉を繰り返すことです。
例えば、こんな流れです。「お生まれは東京のどちらですか」「浅草です」「浅草なんですか」
最後の「浅草なんですか」ということばが来ることで、「この人は私の話を聞いてくれているな」と思ってもらえるわけです。
【こんな方におススメです】
人とのコミュニケーションが苦手という方!
自分らしさって何かなと疑問な方!
多くの人と共感しあいたい方!
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