自分の主張に反することをいったん認めてから自分の主張を述べる | 「人生」の面白さを知る、何気ないエッセンス

「人生」の面白さを知る、何気ないエッセンス

こんなことがあるのか、あんな考えもあるのか…といった人生のエッセンスを3分間で学びましょう!

大人のための国語ゼミ(著者:野矢茂樹 発行:山川出版社)

 

sode-sanです。

今日は、どちらかといえば苦手な分野である論理学の大家、野矢先生の著書を取り上げます。この先生の本は、本屋さんで立ち読みまではすることがあっても、「やはり難しそうだなあ」ということで買わず仕舞い。でも、何度か悩んだことがあったのは事実です。

 

野矢先生の著書のなかでは、最も読みやすいよう工夫されているのが、こちらの書籍です。国語の勉強をしましょうという一冊です。
 

【ググッと要約】

国語力を鍛えるトレーニング用の本です。と聞くとひいてしまう人がいそうですね。そもそも、なぜ国語力って何のかという話ですが、著者は「愛」だと語っています。「伝える、読み取る、語り合う、分かり合う、そのためい相手のことを考える。これすなわち愛」であると。なんと、このフレーズは書籍の末尾で3ぺージを使ってマンガチックにキャラクターに言わせています。
 
まあ、これは著者の照れ隠しなのかもしれませんね。このメッセージを言葉だけで表現しようとしたら、読者に響くかどうかは疑問ですから。
 
ただ、本編は学びがいがある内容です。何しろ、この本の目標は、第一に日本語について振り返させること、第二に国語力を鍛える手助けをすることなので。
 
本編は8章に分かれています。「相手のことを考える」「事実なのか考えなのか」「言いたいことを整理する」などです。いずれの章も問題を解きながら、解説を合わせ読むスタイルになっています。一応、この本の第三の目標が楽しんでもらいたいということなので、色々工夫されています。

 

【目からウロコの一節】

「自分の主張に反することをいったん認めてから自分の主張を述べる」

この一旦相手の意見を認める、受け入れるというのが難しいんですよね。できそうで、できません。だから、すぐ反論・否定してしまいます。

 

【こんな方におススメです】

 

✔️「お前の文章はなんだ」と上司にいつも言われている方!

 

✔️「知的な人」と相手に褒められたい方
✔️論理学の入門的なテキストを探している方

 

 

 

【添え事】

あなたが最近触発された書籍、人生を大きく変えられた書籍、成功のエッセンスが満載だと思った書籍があったら、ぜひ教えてください。それらを持ち合って、書籍のプレゼンをしあったり、内容を質問したりしながら、新たな書籍との出会いを楽しむとともにスキルアップにつながる【読書会】や【企業研修】を開催したいと思っています。

 

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