三回目の育児休暇に入ります。 | 若者と社会をつなぐ支援NPO/ 育て上げネット理事長工藤啓のBlog

三回目の育児休暇に入ります。

先日、無事に双子が生まれ、子どもたち4人との生活が始まることになりました。

妻が退院し、双子は今しばらく入院となりますが、今日、病院に行って授乳をしてみたところ、それほど遠くない時期に退院できるのではないかと思います。

子どもたちに触れたのが今日が初めてでしたが、「現時点で見分ける術がない・・・」というくらいそっくりで、タグがないとどっちがどっちか認識ができません。一卵性双生児なので当然かもしれませんが。

第一子のときに2か月、第二子のときに6週間の育児休暇をいただきましたが、今回、三回目の育児休暇に入ります。予定は約一か月です。

育児休暇は「家庭内留学」です。新たな経験を得るため、これまでとは異なる世界に飛び込みます。第一子のときは、起業以来、初めて長期に職場を離れてみました。第二子のときは、第一子との育児両立。そして今回の家庭内留学は、四人の育児を両立させながら、双子と向き合う新しい挑戦になります。

妻の産後ケアという意味では、基本的に授乳(母乳)以外はなるべく休んでいてもらい、今後と将来のために心身の回復に努めてもらえるように頑張ります。自然分娩、無痛(和通)分娩ときて、今回は帝王切開でした。個人差はあると思いますが、やはり、産後の状況は過去のものよりはシンドイようで、また、双子への授乳による疲労や貧血気味な状況も心配です。

育児休暇期間も迷いましたが、完全に休む期間を長く取るよりも、さまざまな事態に備え、産休から育休に切り替わった際に、時短しやすい状況を作るため、短期休暇と中期的育児環境の整備を選択することにしました。

この一か月は、書類授受などをのぞき、事務所に行くことはありませんので、何か連絡事項などがあればメールやオンラインでお願い致します。

妻と子どもたちとの時間を過ごしつつ、職場の子育て環境向上につながればと思います。また、まだまだ少ない男性の育休について、気がついたことがあれば発信していきたいと思います。