離婚・男女トラブル専門 いぐち法務行政書士事務所です。
【離婚と不倫】
ホームページをご覧頂くとお分かり頂けますが、当事務所に最も
多いご相談やご依頼は
【不倫相手への慰謝料請求】です。
次に【離婚協議書の作成】と続きます。
今回は 不倫 について考えてみましょう。
不倫をテーマにしたドラマは高い視聴率を取れるようです。
テレビドラマや映画の中で、視聴者を楽しませてくれます。
ですが、実際あなたの身の回りに起きた事実として
夫・妻 が特定の異性と不倫‥‥
こんな事態は、婚姻生活の破綻に繋がり離婚原因となります。
裏切られた信頼。精神的な苦痛を被られた配偶者さま。
情緒不安で診療内科に‥‥こんな事例は珍しくありません。
家庭内の悲劇が現実に起こるのです。
不倫は 不貞行為 です。
では、どんな行為が法的に不貞行為なのか整理してみましょう。
不貞行為となるのは‥
〇特定の異性と性的関係を続けている。
〇初対面の相手と一度だけ性的関係をもった。
〇売春行為
〇セックスフレンドとして割り切った関係を継続している。
不貞行為ではないのは‥
〇食事だけのデートやキス
〇愛情を抱いているが、性的な関係はない。
〇性的暴行を受けた（合意の無い行為）
※泥酔した状態で関係を持った場合や、同性と性的関係を続けて
いる場合は、状況により判断されます。
※離婚に向け7年以上長期別居中の場合
既に婚姻関係は破綻している状態と判断されれば、不貞行為とされない場合もあります。
【不倫を原因として離婚を決断する！】
こんな場合、確かな不倫の証拠を揃えることが大切です。
〇不倫現場の写真・動画
〇浮気を認める会話の録音記録
〇ホテルに入ったGPS記録やクレジットカード明細
〇不倫相手とのライン、メール、通話履歴
【配偶者の不倫相手に慰謝料請求する！】
こんな場合は特に、確かな証拠が必要です。
費用はかかりますが、信頼出来る探偵事務所や調査事務所への依
頼を検討されたら良いでしょう。
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最後までお読み頂いてありがとうございました。
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