参議院選挙2枚目の全国比例はぜひ『山田太郎』で![1] | めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

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ていうか、ここの文言の意味すら理解できないくらいの知能や人格を持った方の閲覧を禁じます。てか来るな。

 さぁ参院選です。『3年(6年)に一度の日本列島上げての大カーニバル!政治をマツリゴト(政)とはよく言った!』とは昔懐かしアメリカ横断ウルトラクイズでの有名なトメさんの前口上のオマージュだが、そんなことを言ったら某思想家からまた怒られてしまうのだろうか。別にこっちも100%お祭り気分で選挙に行こうぜ〜!みたいなDQNじみた意味で言った訳ではないんだがね。てかあの人はいつかそのウチ松平定信みたいに「房事なども子孫ふやさんとおもへばこそ行ふ。かならずその情慾にたへがたきなどの事はおぼえ侍らず。そのうへ平日これぞうれしきこれぞたのしきとおもふ事はなし(※セクロスは子孫繁栄の為にあるもので快楽の為にある訳ではない)とか言い出すんじゃなかろうか。



 あ、そうそう、6月頃に実現性を持たせてた衆参同時選挙はやんなくて正解だと思ってます。去年10月の解散総選挙が無ければ今回の参院選が衆参同時になることをを歓迎したが、さすがにものの8ヶ月足らずで解散は節操なさすぎる。まぁ立憲が内閣不信任案を出せば石破自民が衆参同時選挙をやるつもりだったが、野田立憲が内閣不信任案を見送ったというエピソードは野田立憲は腰抜けだし、石破自民はもうちょっと責任感を持ってくれって印象が強い。総裁選に勝って首相になった途端に解散総選挙で奇襲カマして負けて居続けて、野党から不信任案をチラつかせたら解散カードを切るとかもう…。



 まぁそれはさておき、通常選挙ですよ。参議院議員選挙ですよ。当然全国比例は山田太郎さん一択だし、すでに期日前投票を済ませているし、当然2枚目にもらう全国比例には山田太郎と書いて投票。




 それにしても、ここまでの道のりは決して平坦なものではなく、今でこそ表自界隈のエース的な立ち位置だが、初手からそんな派手な下駄を履いた状態で戦っていた訳ではない。最初の頃からコミケ街宣をするも『なんやアレ』『知らんわ』『オタに媚びてる?w』みたいに言われることも多かった


2013年12月30日14時頃撮影


 この頃は集まる聴衆などもなく、コミケ帰りのオタが一瞥することも無く去るばかりだったのだが、TPPの著作権非親告罪化問題有害図書指定国連からのわけわかんねぇ勧告問題などの地道な活動を続ける中で迎えた2016年の参議院選挙。秋葉原に事務所を構えての選挙戦。なにか問題などがあれば受け付けるという破格の機能込みで行われた選挙戦。その選挙活動やここまでの地道な活動が評価されて、前回(2010年)の参院選は3万票しか取れずに落選→2年後に繰り上がり当選となったが、2016年の参議院選挙ではおよそ10倍の29万票を獲得し新聞社の事前予想でも15万票って予想の倍近い票数を獲得し話題になる。



 あと、投開票日のさんちゃんねるは凄かった。何が凄かったって投票締め切りの20時くらいから翌朝7時半まで12時間近く生放送をされていたのだ。ちなみに山田さんは当時新党改革推薦という立場で新党改革の全国比例で出馬していたのだが、この新党改革が議席を1つ取れるかどうかが朝までずっとヤキモキした展開が続いていたが、翌朝7時でもまだわからないことからさすがに生放送はそのあたりで打ち切られたが結果として落選してしまった。(※ちなみに私は最初から最後までずっと見てましたwてか当時3交代制の工場で働いていたのだが、前の週が朝勤でその週が夜勤だったのもあって、夜勤の時間帯に慣れる為もあってずっと起きてて見てましたw)



 2016年の参院選は惜しくも落選してしまったが、話題性抜群でいろんなメディアから取材されることに。なにせ当時は自民の次に議席数が多かった民進党の比例第1位の人よりも票数を集めているにも関わらず落選してしまった非常にキャッチーなデータは選挙の後ではあるが知名度を上げることになった。



 それから3年間は在野として活動されるが、ここでも活躍されるし、なにより約3年半の議員期間に実在の児童を守る為の非実在児童への規制を阻止したり児童養護施設などへの視察などもされ、なによりもTPPの著作権非親告罪化(※著作権非親告罪化は著作権を持つ人以外も通報や告訴が可能になってしまっていろんな二次創作が処罰されて、現在の同人誌文化が壊滅する恐れもあった)を防ぎ著作権の非親告罪は海賊版のみに限定して我々が大好きな二次創作!コミケ!同人誌即売会!などが無事守られた実績がより一層周知されての2019年の参議院選挙ですよ。これまでの活動が評価されて一気に爆発!53万票という目標(前回の参院選での比例トップが52万票だったこともあり、それを超える意味でもあったし、53万と言えばフリーザ様の第1形態の戦闘力なのもあって53万票を得て当選すればフリーザ様クラスの影響力と実力を発揮する意味もあった。)を立てて活動していて、結果としてこれまでの実績が票数に換算されたのもあって当初の目標を超える54万票を得て自民比例2位全体の比例得票数では3位の上位当選。投開票日のTwitterトレンドでは国内はおろか世界トレンドをも『山田太郎』が席巻。そうして今度は当時の表現規制の総本山みたいな場所だった自民党の参議院議員として活動をされる。







2019参院選




 そして54万票という本当にフリーザ級の得票数を得てからも山田太郎議員は大活躍。なんなら自民党に入って初めての選挙(※2019参院選)を控えた時期にもスクショ違法化について公認取り消しを覚悟しての抗議を行なって、翌年には阻止成功!





 そして新型コロナによるパンデミックが起こった2020年や2021年には同人誌即売会も開催制限や中止の憂き目に遭うものの、政府はイベントやライブの中止への支援を発表したがそこには同人誌即売会は除外されていていたが、そこでも抗議や要請を行なってコミケなどの同人誌即売会も対象に入れることに!


 あと、新型コロナでのパンデミック時にはコミケ同人誌即売会への支援のみならず、コロナに罹患した時の支援や対処について決まったものの、その資料がややこしいからとこのケースならコレ!この場合ならコレ!というその資料を全部読み解いてわかりやすく提示するサイトをスタッフ総出で作り上げたりと本当にウチら一般市民にわかりやすい、庶民に優しいこともされています!



 そして今話題の新サイバー犯罪条約(※国連サイバー犯罪条約)ですよ。もとんでもない話を持ってきたものである。あまたの漫画・アニメ・ゲーム・小説などの作品がガッツリ規制されかねない恐ろしい話である。今後発行される表現物のみならず過去の発行物も規制の対象で、二次創作だけの話じゃなくて創作物の大半が対象物になってしまう表現の大敵。一部の人が『そんなバカな条約なんかそもそも批准する訳ないやろw大騒ぎしてんのは山田太郎とその一派のみやでw』なんて『憲法9条があれば日本は安全!』クラスの超楽観視したことを言うてはる人おるけど『お前今後日本に取り入れられて日本の創作物・表現物に大幅な規制が入ったらどう処理するつもりやねん!』ってことなんよ。まぁ彼は『俺は俺が思ったことを言うただけ。それこそ表現の自由やないかw』という無責任な言葉で逃げるのだろうが、選挙中にそんな無責任な妨害工作やらかしてる時点で色々アウトな感じなんでまともに信じる人も少ないとは思うがこの手の妄言というか妨害工作には乗らないで頂ければと思います。





 それと、海外系のクレジットカードがオタ関連で使えない問題も進捗あり!



 これも一部の人から『去年はアメリカのVISA本社に行って本社副社長から「コンテンツによって差別はしない」なんて言質取ったって大騒ぎしてるけど、ただ行っただけでしょ?その後進捗とかねーやんw』などとフワッとした批判をしていたが、別に『山田太郎はベギラマの呪文を唱えた!悪徳アクワイアラーをやっつけた!』みたいな話じゃないんだから。てかVISA本社副社長の言質を取った話だって何の準備もせずに単刀直入にアメリカに突っ込んだ訳じゃなくて、根回しに根回しを重ねて確証を持った段階でVISAに行ったのであって別にそんな単純な話じゃない。



 それにしても『そんなモン批准しないw』『VISAの本社に行っただけやんw』とかあの子は適当にも程があるやろう。ええ歳こいて自己顕示欲が高いままってのは大変な話ですなぁ。若い時分に大人が誰も叱ってくれんかったんかな?ある意味かわいそうやね。



 あと、そんな子からのグダ絡みを経て選挙中の街宣活動にクレカのオタ規制問題の進捗が話されていて、ただVISA本社に行っただけなんて話なんかではなく水面下で着々と進んでいる模様。なんもかんもを単純化した話にしてイチャモン付けたら勝ちなんてのは子供の頃に済ませとけって。マジで。



 そして7月14日に報じられた中国でのBL作家の大量逮捕の件…。このまま山田太郎さんが当選しなければ、この先の日本でも無くは無い事柄である。さすがに表現の自由から程遠い国での出来事とは言え決して他人事ではない。現在立候補している政党でも『アニメ・漫画・ゲームの表現の自由は大事!』…としつつもその後に続く細かい話を見てみると表現を規制する気マンマンなのがいるから油断は出来ない。それに加えて昔は表現の自由を標榜する国会議員候補なんていなかったから起きなかったことが前回(3年前)からチョクチョク起きるようになってきた。悪質な妨害工作である。



 さっきまで触れてきた子もまぁ言えば妨害工作ではあるんだが、山田票を簒奪して他の候補に組み入れようという意志が薄いええ歳こいて自己顕示欲が強いイッチョカミなだけなんだが、そういう中途半端な妨害では無くガチで自分が応援する候補の為に山田票を簒奪したい輩が出てきたのがもうなんともね。てか以前にも触れたが3年前の時には赤松さんの票を別候補に組み換えようとしてたのが何人かいて、そんな甘言にまんまとのってしまって一時期ピンチに陥ることもあった(※しかもコスい工作をやらかした本人は『赤松票を●●候補に組み換え作戦成功!狙い通り!』などと言っちゃう極めて悪質な妨害工作)のだが、今回は表自界隈の有力ドコロとしては山田太郎さんしかおらず、樽井良和さん栗下義行さん藤末健三さんが出馬していないこともあって表自界隈としては山田さん一本に絞れるので3年前程目立ってどうこう言ってくることは少なくなった(※一本化は嬉しいが、野党が表自候補を出さない姿勢は正直『う〜ん…、それはなぁ…』という思いがある)が、それでも今回も懲りもせず『山田さんは当選確実だろうから違う候補に票を入れよう』などと言ってくるあたり彼は本当に夜盗山賊の類なんだなと思う次第。



 それにしても、3年前にしても今回にしても『他人の票を自分が応援する候補に組み替えたい』って発想がもうエグい。なんとなく投票してる層や会社や団体などの縛りで投票する層を除けば誰かに投票するというのは、その人を信頼することなんよ。まぁ基本クソしかいないからクソの中からまともなのを選ぶなんてことも言ったりするがそれだって比較的信頼する相手に投票するってことで、それは当人の主張だったり、どの党だから入れる(あの党には入れたくない)、であったり現職の立候補の場合はそれまでの実績等を加味して投票するって中で転売ヤーみたいに横槍を入れて妨害工作やらかすとか恥って概念ないんかなマジで。『あの党やあの人の主張なんて信じられない!』って程度ならわかるが『表現の自由を標榜する候補を多く当選させたいから東日本はA候補に投票して西日本はB候補に投票しよう!』などとその候補と話し合っての手続きを一切ナシでなんの調整もしないまま軍師気取りでほざいてその候補がこれまで積み重ねた信用と実績を勝手に分配しようとか人としてどうかしてるとしか思えないんだが。中学生じゃないんだから。まぁもっともそんな話に乗っかるのも割とどうかしてるとも思うが。



 ここで泣く泣く分割します。申し訳ない。勢い余ってアメブロの文字数超過しました。m(_ _)m