今年のグランプリファイナルは赤と黒? | めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

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 そういや、らんま1/2の[終]マークはEPGから消えてて草。あと今年の話題をかっさらったTBSドラマ『不適切にもほどがある!』12月30日31日に一挙放送やるらしく、てか途中からすげぇ話題にはなってたんだが、見る時は1話からカッチリ見てブルーレイにも残さないとヤなので、スルーしてたんだが、一挙放送なら話は別。録画しようかねぇ。ふふへへ(※もっとも岡山で放送するかどうかはまだわからんが)



 ま、それはさておき、昨日の11レース凄かったな〜。10Rまでずっと年末住之江恒例のイン逃げ祭りだったんだが、6号艇から4コースまで入って4カドスタート。さすがにスリットからの伸びはすぐ外の定松の方が出てたが、1周1Mでの極上の最内差しよ。イン逃げ祭りの最中にアレが出来るんだもんな〜。まぁ今年の大村オーシャンカップ(SG)優勝戦でもイン鬼強の大村SG優勝戦も4号艇4コースから優勝してたけど、もう本当に凄いな。エグい。あのレース、あのターンが出来るんやもんなぁ。つべで何度も見返すべし。


11Rは06:05:00あたりから


11Rのみ


住之江イン逃げ祭りw



 で、トライアル2ndのレースが6つ終わって得点順位が出ましたね。


1位:毒島誠(26点)

2位:桐生順平(25点)

3位:茅原悠紀(25点)

4位:馬場貴也(24点)

5位:池田浩二(23点)

6位:関浩哉(21点)

ーー↑ファイナル順位戦↓ーー

7位:定松勇樹(21点)

8位:土屋智則(21点)

9位:上條暢嵩(16点)

10位:峰竜太(16点)

11位:平本真之(14点)

12点:菊地孝平(0点)


 まぁ、21点で落ちた定松土屋は悔しかろうな。ていうか若手3人が21点同点になって上位着順差でファイナルに行ける選手行けない選手が決まるのは3人共に心苦しいところがあるんじゃなかろうか。



 そういや、グランプリ1stが始まった当初は中間整備エンジンが話題になったが、結局誰も残らんかったな。誰かは残ると思ったんだがなぁ。誰かっていうか定松は残ると思ってたが、意外な結果になったもんだ。


 とりあえず、ファイナルメンバーについてダラダラ語っていきますかね。



https://www.boatrace.jp/owsp/sp/race/racelist?hd=20241222&jcd=12&rno=12

詳しくはこっちで。



毒島誠



 グランプリを優勝した者だけが被ることが出来る黄金のヘルメット。その黄金のヘルメットに一番近い男と言っていいが、去年の石野貴之みたいな4カドからメイチスタートでまくって1着&得点率1位ゲットのような流れを掴み切るようなインパクトは正直無い。


 もちろん、名手毒島32号機イン戦なんだろうから、舟券購入とかヒイキとかを抜いちゃうと大半の人が毒島優勝予想になるっちゃなるんだが、昨日のレースが茅原に差されて2号艇3着になったのは少々痛い所。もちろん峰との3着争いに勝って3戦合計で堂々トップとなる26点を取ったのは大きいが、去年ほどガチガチの流れという訳ではない。


 それにしても32号機ってやっぱすげぇな。



桐生順平



 初日2号艇で2着2日目は4号艇で4着3日目は1号艇で1着。枠番通りの着順なんよなぁ。まぁエンジンもあまり出てる部類では無いし、ちょっと難しいんだが、この枠番通りの着順がファイナルでも出てくる…?あと、今年のグランプリのポスターや専用サイトでよく使われている色が赤と黒。3−2かな?まぁこれはオカルトな話なんで話半分に聞いてもらうとして、実際ちょっと苦しい立ち位置だが、桐生クラスなら弾き返すチカラはある。もっとも、それを言うならグランプリメンバーの大半はそのレベルっちゃレベルなんだが、そんなレベルが集まる今年のチャンピオンを決める最高峰のレースならオカルト頼みもありかもよ?




茅原悠紀



 昨日の主役。そう言ってしまっても過言では無いだろう。イン逃げ祭り絶賛開催中だった住之江グランプリ6号艇4コースから鬼みたいなターンで大穴を開けて住之江水面際のファンや全国のファンを沸かせた。この鬼みたいなレースで手に入れたファイナル3号艇。実は桐生順平と同じ25点、同じ着順ではあったのだが、チャレカ終了時のグランプリ選出順位が上だった桐生の方が上位となったが、むしろそれで得た3号艇はチャンスでもあるのでは?まぁエンジンはファイナルに入ると良い方ではないが、枠が遠いとかエンジン出てないとかでも勝つのがこの人である。


 2014年の6号艇からの涙の戴冠から10年。もっかいそれを見せてくれるのか。


 てか、今年のグランプリ18名にYUKIが3人いた訳(茅原悠紀・定松勇樹・河合佑樹)だが、最後まで残った生き残りなのね。



馬場貴也



 初日はキレイなイン逃げから後続を引き離すエンジンパワーも見せて、2日目に引いた2号艇で序盤3番手から1周2Mで鮮やかな差しで2着をもぎとり19点。そして3日目に引いた枠番は4号艇でいい流れかと思ったが、昨日の12R、11Rの毒島が3着だったので3着以上でポールポジションなのはわかっていただろう。そして1周1Mでは3番手にいたものの1周2Mで曳き波にハマって失速してしまい5着に。ポールポジションを掴みかけてた所からの失速は…、もうねぇ…、流れ的には最悪だよねぇ。レース後の優出インタビューとかむっちゃヘコんでたもんなぁ…。


 こっから立ち直る術なんてあるんかいな。もちろんレースになったら全力で走るんだろうが、ちょっともう望み薄だよねぇ。残念ながら。



池田浩二



 一時期は瓜池時代とも呼ばれた(※瓜生正義と池田浩二)男で、グランプリも2度優勝。そんなイケコーが前評判ではトップエンジンとも呼ばれた62号機を手にしたが、正直『う〜ん、そこまでは…』って走りだったが、昨日はちょっと良かったかも。5号艇で2着を取って23点でまたしてもファイナルに名を挙げた。尚、トライアル1着ナシでのファイナル入りはイケコーだけである(※ていうか今回のトライアル2ndで1着を2回以上取った人いないね)


 62号機を駆る池田なんで、その強さはわからんでもないけど、ちょっと枠が遠いかも。もちろん2〜3着は充分ありえるけど、優勝はさすがに遠い…が、ここで優勝すればグランプリ最多タイの3Vである。もちろん本人は狙っているだろうが果たして。



関浩哉



 1st組から唯一の勝ち残り組。他の1st勝ちあがり若手2名(定松・土屋)を落とした上でファイナルで戦うともなれば気合もひとしおだろう。特に土屋は同じ群馬だしね。


 あとまぁ、機力評価Aだが、池田とドッコイくらいで、桐生・茅原よりは上である。そのモーターで暴れていくのかどうか。てか、昨日の12Rで馬場が曳き波にハマって減速したから、そこを抜いて3着が取れて21点ギリギリファイナル。しかも21点3人いる中で上位着順で滑り込めた運は評価したい所。まぁさすがに優勝は遠いとは思うが、まだまだ115期の若手。この経験だけでもデカいと思う。



 ちなみに何を買うかは…まだ決めてないwあ、茅原アタマで買うのは確定やけどねw2着3着はまだ迷ってます。児島に着いて舟券買うまで時間もあるし、それまでに考えたい。



 あ、シリーズ戦の方は…、西やん頑張れ。正直、グランプリ組どころかシリーズ組に入ってもエンジン全然強くないんだが、あの人のエンジン運の悪さって異常なくらいやろ。なんでグランプリの上位18機であんなんなるんだか。



グランプリ最終日のつべ放送




 …まぁ今回はこんな感じで。( °〜°)ノシ