今年のファイナル6が今日決まる…! | めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

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  ★めずらしく競艇のことだけを書くブログw

 

 

 

 あー。憲吾4着かぁ。まぁ峰がキャビっての6着を超えての4着だからまだツキは無くなった訳ではないのだが、2走しての11点は首の皮1枚状態どころか、後で詳しく書くけど、もうなんか大変なことなってんなぁ。ただ茅原クンは1着でポールポジション確定、2着でも石野が1着でなかったらファイナル1号艇ゲットまで持っていっての3号艇はかなりツキを呼び寄せた感があるがそれが最後まで突き抜けるものなのかどうか…。

 

 

 まずはグランプリ2ndTR11R。まず中島孝平が22日の時点で発熱で帰郷した為、繰り上がりで菊地孝平が6号艇確定で走ることに。まぁ1走なんで21点なんか届きようが無いのだが、仮に得点上で上位6人になってもファイナルには乗れない。要は人数合わせ。もっというと1st敗退の山口剛が公傷で帰郷してしまっているので、GP18人のウチ2人も帰ってしまったことに。てか中島の発熱ってもらい事故で転覆して寒い水の中に落とされ、それからさして時間も経たないウチに寒そうな顔して枠番ドラフト抽選したんが原因じゃあと邪推してしまうが、真相は不明。もう住之江ナイターグランプリってこんなんばっかやな。

 

 

 それはそうと、本題の23日住之江11Rだが、これがグランプリ以外のSGやGIの予選とかだったら①池田が逃げて、②平本④石野の2~3着で舟券買ってりゃ安いけどそこそこの確率で来るのだろう。ただ、今回は賞金王ファイナルのメンツや枠番を決める最後のレース。一筋縄では行かない。その中でも要警戒なのが④石野4年前のグランプリ5日目には当時得点トップだった毒島をまくり強襲で沈めて、毒島を得点3位まで落とした上に自分が得点トップになってそのままファイナルで逃げて賞金王になったことがあったが、その④石野が過去の成功体験そのままにセッティングとスタートを決めてくる可能性がある。元々エンジンが伸び型なのもあって無くはないが、④石野本人がそう決め打ちしていても簡単にいかないのがグランプリTR。正直どう転ぶかはその時になってみないとわからないが、舟券を買う身としては検討の範囲に入れてもいいのだろう。そしてその目論見は⑤今垣によって崩される可能性もある。現在11点の⑤今垣が前ヅケに出て隊形を狂わせることもあるが。ただ⑤今垣④石野の外の方がチャンスありと思うかも知れない。てか⑤今垣は入って来るんか?

 

 

 あと⑥菊地はおそらくすんなり6コースに入ると思う。18年前の賞金王最終日11Rで繰り上がりで「前ヅケはしない」と宣言したにも関わらず前ヅケかまして2コースまで入った誰かさんみたいなことはしないと思う。あの時の住之江居たけど大ブーイングだったもんなぁ。前ヅケがって言うより、「本来の資格を持たない繰り上がり」「前ヅケしない宣言を」をして「順位決定戦という賞金の高いレース」「裏切り前ヅケで2着」という数え役満をかましたのはね。舟券予想の混乱の元だしね。てかあの人「事前のコメントで前ヅケをしないと言えば本番でやる」「事前のコメントで前ヅケをするって言えばしない」の常習犯でもあったしなぁ。最近はそうでもないけど。え?その人は誰かって?古参の競艇ファンなら誰もが知ってるあの人ですよ。今も現役バリバリの。

 

 

 ちょっと話が逸れた感があるが、あと⑤今垣がファイナルに進む条件は非常に厳しい。1着(+10点)を取って21点になっても、まだ行けない可能性が多分にある。というのも

 

11R

①池田浩二・4着以上

②平本真之・4着以上

④石野貴之・無事故完走

12R

①峰竜太・3着以上

②磯部誠・4着以上

③茅原悠紀・無事故完走

⑤濱野谷憲吾・1着

⑥桐生順平・2着以上

 

 この8条件のウチ6つが満たされた時は⑤今垣は1着とってもファイナルに行けずに順位決定戦に回ってしまう。しかも内2つは無事故完走条件、インの2人も3着・4着条件、その他も正直無くはない条件なだけに厳しいのは厳しいのだが、それでも1着取って21点にならなければその土俵にすら上がれない。前ヅケも充分にあり、④石野の強襲を見込んでのすんなり枠なりもあり。さぁどうなるんだろうね。え?舟券予想?しないよ。電話投票会員も解約したままだし、土曜は競艇場に行く予定も無いしね。エアでやるのもどうかと思うし。ていうか⑤今垣は抽選全部大外って凄いな。ここまで全部6コース発進て。今回本当にツイてなさすぎ。4日目が終わった後の枠番ドラフトでもヘコんだ顔をずっとしてたもんなぁ。まぁでも今回は多分5コースになるだろうなぁ。

 

 

 そんでもって、グランプリ2ndTR12R。まず①峰竜太の欄に書いたことの説明。22日のレースで峰はズブズブの曳き波にハマって6着になってしまって、その直後の枠番ドラフトで23日の1枠を引き当てた訳だが、これは2つの見方があってね。

 

「アクシデントで6着になってしまったが、枠番ドラフトで1枠を引いて運気挽回!」

「このツキの流れで引く1枠はむしろ厄災を招いてるんじゃね?」

 

 …麻雀をやる人なら経験あると思うけど、やたら配牌やツモがいいけど良いだけにいい牌ばかりが集まって放銃を繰り返す「半ヅキ」と呼ばれる現象が往々にあるものだが、正直今回①峰が引いた1枠は半ヅキの疑惑アリだ。もちろん運気挽回の目も無くはないが、この流れはちょっと怪しいな~って思ってるのよ。まぁ①峰は半ヅキの状態であってもそこから復帰してそれをむしろ良い流れに持っていける実力の持ち主ではあるのだが、んー。どうなるんだろうね。個人的には運気挽回が3割半ヅキが7割なんじゃないかと思っているんだが、結果はいかに。

 

 

 ②磯部は21点に対して5着条件だからだいぶ楽ではあるのだが、もちろん本人は5着21点でいいなんて思ってないだろうし、優勝賞金1億1000万円に向かって突き進んでいく覚悟ではあるんだろうが…、エンジンはGP2ndの中ではそんなに良い方ではない。ましてやエンジンの良い③茅原がすぐ外にいるのは脅威だからスタートは遅れる訳には行かない。さすがに①峰をまくるのはほぼ無理だからスタート合わせての差しハンドル狙いだと思うが、実際そんな上手くいくかどうか。てかこないだ地上波で流れてた磯部誠インタビュー凄かったな。磯部誠にとっては「賞金黄金のヘルメット称号」という優先順位らしい。とても清々しい。過去には「賞金にはあまり興味ないけど、賞金王に行く為にお金という得点を稼いで賞金王に行く」なんてコメントを残した元選手もいたし、それは別にカッコツケシィで言った訳じゃなくて本音だったのだろうが、その対極にいる人やな。まぁ去年放送されたNHK「100カメ」で浜名湖女子戦が撮られた際には「え?この仕事の魅力?お金。お金しかない。」なんて言った若手選手もいたが、実際獲得賞金いいもんなぁ。SGに出るようなトップレーサーじゃないB級選手でも(特に若いウチは)年収がいい。東京以外なら20代で家が建てられるレベルで。もちろんそれなりの大変さも付いて回るし、成績が悪いと強制引退もあるし、事故による身体への損傷もある。それ以外にも諸々大変なお仕事ではあるが、お金はかなり良い。

 

 

その磯部誠インタビュー

 

 ③茅原は現時点では一番いい流れで来てるんじゃないだろうか。3日目はトラブルがあった中でのまくり一撃で1着(+10点)、4日目は枠番ドラフトで6枠を引いてしまったが、4号艇の中島孝平が発熱で帰郷してしまったので実質5枠。しかもピット離れから待機行動の間に6号艇桐生を抜かして4カドを取り、まぁ終始3号艇池田浩二のブロックに阻まれてはいたが、それでも3着(+7点)で現在の得点トップタイの17点。同じ17点の石野はグランプリ選出順位が茅原より下なので実質トップみたいなもので、ここで1着を取ってしまえばポールポジション確定だし、11R④石野が2着以下の場合は2着でもファイナル1号艇ゲットという良い条件で臨む12Rだが、おそらく4カドになるであろう(※ちょっと4カドかどうかは微妙だが)④馬場がまぁファイナル進出の望みは絶たれた状態ではあるが、だからと言って気の抜けたレースをする訳ではないし、なにより22日のレース見てて思ったけど、転覆前より良くなってないかアレ?wいい感じでレースしてたなぁ。なもんでまずそこにまくられないのが1つ。で、11R④石野が2着以下だった場合だがその時は12R③茅原は2着でポールポジション確定だから、そこを意識する走りになる。②磯部を叩いてのまくり差しもスリット隊形次第では無くはないが、数年前から住之江GPといえばアクシデントが絶えない開催。そこを避ける為に①峰ごとまくっていっての1周バックで握ったままその機力を活かしての1~2着狙いもあるかも?まぁこれはスリットを過ぎた後の隊形がどうなってるかで全然変わるので何とも言いようがないが、その可能性も考慮に入れた方がいいかも。

 

 

 とりあえず無事故完走で21点ボーダーライン。ボーダーラインと言っても全員が無事故完走で走った場合に仮に23日6着で136の21点③茅原を抜く可能性がある条件が、

 

11R

①池田浩二・4着以上

②平本真之・4着以上

④石野貴之・5着以上

12R

①峰竜太・3着以上

②磯部誠・4着以上

⑥桐生順平・2着以上

 

 の6つの条件全てクリアしないと③茅原をファイナル落選に出来ないので、まぁほぼ当確と言っていいだろう。もちろん5着なら確定だし、もちろん上位着なら優勝戦・ポールポジションも狙える。今月の芦屋周年を優勝した翌日の児島のグランプリ壮行会では「ハッタリじゃない所を見せます!優勝します!車も何もいらない!物もいらない!欲しいのはタイトル(グランプリ優勝)だけ!」って言ってた気合を持ってすれば、このまま優勝戦1号艇獲得も夢じゃない。これはこのまま行く可能性も大。2日目の流れも良かった。これは行ける。

 

 

茅原悠紀・グランプリ壮行会

 

 ④馬場は…、まぁ2ndTR1走目の妨害失格(-10点)があるのでもう正直ファイナルは無理だが、ただ、さっきも書いたが転覆前より機力気配が変わってないどころかちょっと良くなってないかアレ?wすげぇな。そしてファイナルを意識しない吹っ切れた全力モードで挑めるというのも地味に怖い要素。さすがに⑤濱野谷⑥桐生が前ヅケに来たとしても④馬場は多分ついて行かないだろうし、引っ張ってスタートするつもりなのだろう。そこを決め打ちできるってのもちょっと怖いんだよねぇ。ファイナルが無理とはいえ軽視禁物。

 

 ⑤濱野谷は…、大変苦しい状況になってしまった。3日目はまくり差しを狙うも行った先に隙が無くて、当初6番手からの1艇追い抜いて5着(+5点)、4日目はカドからいいスタートだったし、スリット後もまくれる程ではないけどいい伸びを見せていたが、その分まくるか差すかが中途半端になった感じになってしまって当初5番手だったがここでも1艇追い抜いて4着(+6点)現時点で11点で1着必須な所に枠番ドラフトで5号艇を引いてしまって、今垣光太郎ほどじゃないけどクジ運に恵まれなかったし、各レースの展開運にも恵まれなかった。ただ首の皮1枚残った状態ではある。ここで1着取れればまだ可能性はある。尚、1着取った際にファイナル落選するパターンはさっきの今垣光太郎の条件の濱野谷1着を除いた全てである。

 

11R

①池田浩二・4着以上

②平本真之・4着以上

④石野貴之・無事故完走

12R

①峰竜太・3着以上

②磯部誠・4着以上

③茅原悠紀・無事故完走

⑥桐生順平・2着以上

 

 再掲してみたが、7つの条件のうち6つ以上で⑤濱野谷1着でもファイナルに届かない条件である。正直厳しいのは厳しいのだが、さっきの今垣光太郎の時と同じように1着取って21点になって初めて土俵に立てるので、ここはメイチのスタートでスリット後で伸びるエンジンも使ってまくるかまくり差しで1着を取らないと話にならない。⑤濱野谷はスタートタイミングが異常に良く、今節も4回走って平均st.09という凄い数字を出してるので、ここ一番で更にキレキレのスタートをかます可能性も無くはない。てか出さないと正直厳しい。なんとか1着を取ってファイナルに残ってほしい。もう25年以上応援してきたし、住之江賞金王も見に行ったし、そこで「惜しい!」「あと少し…!」なんて状況で敗退する憲吾も多数見て来た。ゴールした後のバックストレッチで一瞬ヘルメットがガクンとうなだれるなんてシーンも見た。そして私も住之江競艇場から四つ橋線住之江公園駅までの道でガクーンってなりながら歩いたことも多々あった。それはもういいんだ。もうそんなん見たくないんだ。今度こそ!黄金のヘルメットをかぶる憲吾が見たいんだ!頼む…!

 

 ⑥桐生は…、正直前ヅケするかしないか微妙。スタート決まっててエンジンもいい⑤濱野谷の外を狙うのも無くはないが、実際どうするんだろうね。当然エンジンは良い方。石野茅原ほどではないがそれでも中堅上位くらいはある。展開を衝いて上位着も無くは無いが…ちょっと読めないよねココは。尚、21点に届く為には3着条件。2着を取れば当確だが、でも3着が絶対要るってなったら前ヅケした方が狙い目があるかもなぁ。④馬場は多分引っ張ってのスタートだし、⑤濱野谷は…ついていくかどうか微妙だが、その場合⑤濱野谷は引っ張っての5カドの方がいいと判断するかもなぁ。はてさてどうなることやら。

 

 

 とにもかくにも、今日の11R・12Rが終わった時点でファイナル6が決まります。その6人は来年のSG優先出場権も与えられるし、1着優勝で1億1000万円!6着ビリでも2100万円という夢の賞金も待っている。そのファイナルに走る権利を得る6人が決まるのだ。刮目して観戦すべし!

 

住之江23日11R

 

住之江23日12R

 

地上波での放送状況や出演者情報

 

つべでのレースライブ

 

 

 まぁ、今回はこんな感じで。(-_-)ノ