「めざせまるきん」を君は覚えているか⁈ | めっしゅの靴下が物を申したり申さなかったり。

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ていうか、ここの文言の意味すら理解できないくらいの知能や人格を持った方の閲覧を禁じます。てか来るな。

 

  ★本題に入る前のちょっとした小話

 

 

 

 先月の9月17日深夜にNHKで「東京ブラックホールⅢ」の89分完全版が放送される予定だったんですよ。ただ、その日は巨大台風14号が来るってことで放送中止・延期になったのは仕方ないと思ってるんですよ。ただね、HPに「新しい情報が分かり次第、お伝えします」って書いたまま1か月何の音沙汰もないってことはガチの中止ってことなんだろうか。完全版見たかったんですがね…。

 

東京ブラックホールⅢのHP

 

 あとね、国会で電気代やガス代を補助するとかしないとか言ってるけどどうなるんかねぇ。ウチはここに住んで14年ちょいの間で一番高かった時の電気代の領収書を台所に貼ってあるんだが、特に補助とか無かったら今冬で更新しそうで怖いんだよなぁ。もちろん金銭的にもエネルギー的な意味でも節約に努める気ではいるが、このままだと焼け石に水でしかなさそうでなぁ。くわばらくわばら。

 

 

 

  ★懐かしの駄菓子「めざせまるきん

 

 

 

 さぁ覚えてる方がどれだけいるだろうかw80年代後半にはよく駄菓子屋やスーパーのお菓子売り場で見ることが出来た「めざせまるきん」その中身はと言うと大き目の50円玉の形をしたミルクチョコ。結構甘かったので今だと明治ハイミルクチョコレートが近いだろうか。当然チョコ自体も美味しかったのでちゃんと食べてはいたが、この駄菓子のお楽しみはもう1つ。当たれば千円分の郵便定額小為替を送って来てくれるという非常に射幸心を煽るシールが入っていたのだ。そういったクジ的な要素が大好きだったのもあってよく買っていた。

 

 

 よく買っていたのは中学時代かな。当時ビックリマンシールが超絶特大ブーム中で、各店1人3個までなんて縛りまで出てき始めて入手が困難な中で、チョコを買いに行くときにはビックリマンチョコ3つめざせまるきん1つをどこかの店で買って、チャリ走らせて次の店に行って、更に次の店に行って…なんてことをしていた。

 

 

 まぁビックリマンシールとは違って、まるきんシールは集めることはしなかったかな。真ん中のシールめくって「ハズレ」「補助券」「千円当たり」のどれかを確認したらポイ。千円当たりが出たらそのシールの台紙を松尾製菓(現・チロル)に送って、しばらくすると千円分の定額小為替が送られて来て速攻で郵便局で換金してたっけか。尚、補助券は3枚で当たりと同等。それとしばらくすると、好きな№のまるきんシール3枚がもらえるってのも出て来たが、1回シール交換兼と№1・№2・№3のシールがほしいって書いて実際に送られてきたこともあったが、それまでもまるきんシール集めてたとかじゃないのでありがたみが薄かったようなw

 

 

 そういや、郵便の定額小為替だが、今は手数料が1枚200円もするのな。高くなったね。郵政民営化前は手数料1枚10円で使い勝手が良く、昔は同人の通販とかでも大変お世話になったものだが、なんだか大変なご時世になりましたなぁ。尚、同人界隈で現在どれくらい使われてるかは知らないが、司法書士事務所などでは定額小為替が必要らしく、今年1月の値上げは中々の打撃だろうなぁ。てか50円とか100円の小為替の手数料が200円は手が出しづらいものがあるな…。

 

 

 あ、「めざせまるきん」はさっき言った通り、全然違う店で1個づつ買うってパターンも中学時代にはあったんだが、1回だけ、別々の店で買った4つが当たり1枚と補助券3枚のハズレ無しだったのがあって、あれは狂喜乱舞したなwおほほw原価200円で2千円やんwうっはwって感じで。まぁ「めざせまるきん」に関しては結構当ててた方じゃないかな。さすがにアベレージで800円買って1000円当たりみたいな現実離れした成績じゃないけど、それでも補助券はそこそこ当ててたような。ふふふ。まぁもう今はそういう駄菓子って無理なんかな?シール台紙とか今じゃ偽造できそうだもんね。当たり判定をQRコードにしたらまだ無くはないかもしれないが、それだと子供が気軽に手に取れないしな。てかQRコードもそれはそれで大変だとは思うしな。

 

 

 あと、ちょっと前に書いたビックリマンチョコ1人3個慣習だが、あれもあれで各所大変だったようで、1回近くの酒屋でビックリマンチョコが入ったこともあって買いに行ってたんだが、それ以後は入れてくれなくて店主のオバチャンに「なんで入れへんのん?」って聞いたら「ビックリマンチョコを仕入れるには、チョコ+それなりの商品をそこそこの量仕入れないとダメなのよ。前回のはたまたま仕入れる条件がウチの在庫に合ってたから仕入れただけ」って言われて、「あ、やっぱそういうのってあるのね。う~ん大人の世界」などと思ったものだが、ロッテはロッテで大変だったようで、当時は生産ラインが24時間フル稼働だったらしく、そういう規制でもしないと回らんかったんかもなぁ。

 

2019年の反後マンインタビュー

 

 3年前の記事だが、反後マン元気そうでなにより。そういや反後マンの頃のビックリマンシールの裏書の情報量の多さって凄かったよなぁ。50字前後の文字数で膨大なビックリマンワールドの一辺を表現しようとしてたからなぁ。反後マン博学すぐる。なんでビックリマン用語もものすごく略した言い方とかもあってね、次界第2エリア「智道」なんてビックリマンファン以外だと初見じゃ読めないと思うw

 

 

 またいつか「ビックリマンと私」みたいなブログも書きたいけど、何回かに分割しないとアカンレベルの分量になるやろなぁ。まぁ分けるだけなら大した作業じゃないけど、今の体力でそんな量を書くのも一苦労なのが一番問題なんだが、いつかはやりたいって思ってるんですよ。ストーリーもシールのデザインもアニメも素晴らしくてね。そういや当時月刊OUTのビックリマンコーナーでも話題になったが、アニメ・新ビックリマンのエンディングの最後らへんでじゃんけんしてる場面あるやん?手や手首を見る限りマルコが負けてわなわなしてるように見えるやん?でも次のシーンではなぜかベリーオズが苦しそうにヒモ引っ張ってるやん?あれなんでやったんやろな。オズが「子供に任せるなんて美しくない!」とかカッチョエエこと言って引き受けた?負けたマルコが最後尾だしそういうルールだった?それとも他の理由?誰か知ってる人いますかね?

 

ビックリマンのデザインって凄い

 

(株)グリーンハウスHPのビックリマンコーナー

 

 

新ビックリマン第1話(東映公式youtube動画)

 

 

 まぁ、今回はこんな感じで。(-_-)ノ