※写真や画像が貼られている場合、いくらか縮小された画像が貼られています。クリックすれば大きい画像や写真がみられるのでよければどうぞ。
あっと言う間に10月も中盤ですね。いやはや。私もなんとか胃腸を治すべく水分を絶やさなかったり塩分補給したり、3連休の時にはいつものメンツでスマホではデレステや麻雀やりつつ、PCではTwitterのDMグループの画面でデレステや麻雀の感想をわいわい言いながらやってたりしてました。まぁ今回の目玉のシーンと言えばやっぱアレだな。南1局の時点で私が6千点くらいしかないダンラス状態だったのだが、南1局で倍満(子)ツモって、南2局で跳満(子)ツモってこの2つの和了でダンラスから一気にトップ逆転し、南3局では満貫(親)ツモってブッチぎりの大トップ状態で、こりゃこの半荘は圧勝やな!わはは!って思ってたらオーラスでちくが国士ツモってあっさりマクられたあの半荘wてか浮き沈み激しすぎだ俺w
さてさて、夏ドラマとか夏アニメが無事終わって秋になりましたね。夏が良かったり悪かったり、秋への期待と不安などありますが、そのへんを一気に語ります。いつもの3つ星評価で。
[★★★]ひよっこ
むちゃくちゃ面白かったなぁ。いい朝ドラだったわ。奥茨城村の農村で育った谷田部みね子が、父親が急遽蒸発しなければ普通に農家の娘として生きて、適当に近所の家に嫁入りする平凡な人生を送るはずが、東京に出稼ぎに行き、仕事面で最初難があったがそれもクリアして乙女寮のみんなとも仲良くなったけど、その年末に東京五輪(1964)後の不況の煽りを受けて向島電機が倒産して、乙女寮のみんなとも離れ離れになったがここからが本番で、すずふり亭に就職して、あかね荘に入居して、あかね荘のゆかいな仲間達やあかね坂の面々が出てきてからがもうとにかく面白かったよね。キャラクターがいい感じに折り重なってて毎日楽しかった。そして、どんな物語も終わりがあって、終わりに向けて締める場面は締めなきゃならないが、ほぼほぼ最終週でピシャっと収めたよね(もちろん最終週ちょい前にフラグ自体はあるにはあったけど)。5か月半で広げまくった扇を残り1週ちょいでピシャン!と閉めるこの上手さだよね。広げまくった扇を一気に閉じるのもかなり難易度が高いはずなのに途中でグジャグジャっと絡まる事なくキレイに閉じきって、その閉じた扇をパシンと叩いて「これにて終了!」と気持ちよく爽快な終わらせ方だったし、なにより、すずふり亭に預けた重箱や爺ちゃんがみね子に上げた1万円とかその辺の伏線も最終週に一気に回収してきたよなぁ。お見事でした。最初の2週でブルーレイに残すかどうかの判断をした訳だが、残して正解やったわ。ありがとう!ひよっこ!
ただなぁ…、次の朝ドラの「わろてんか」がなぁ。もうむちゃくちゃだよなぁ。題材がお笑いだけにコテコテの笑いと狙ってるんやろうけど、ことごとくすべってるよね…。父ちゃんのくしゃみの時の後ろのコケ方が寒いのなんのって。ドラマと笑いのええとこ取りをやろうとした結果、何も掴めてない状態だよね。父ちゃんの首つり疑惑も、荷物を持ち上げるんならなんで、みんながやめぇ言うてる時に無理くり縄にクビを掛けようとしてたんやってね。てんを悪漢から助ける伊能栞も、わざとらしすぎんやろ。高橋一生の使い方間違ってるやろ。いや、ああいう悪漢からヒロインを助けて、優しく手を差し伸べるのは高橋一生に合う役柄やけど、そこやないやろ。違うやろ。ってもうそんな違和感ばっかり。多分、物語をエンディングから逆算逆算してるんやろうけど、逆算する中でエラーでまくってるやん。アカンよアレ。あの豪華キャストでこんな寒いネタやらかすんかいな。後半は吉本の本物の芸人さんも出てくるけど、芸人殺しの展開やらかしたりせんやろな。「わろてんか」も2週終わったけど、これはダメやろって事で見るのは見るけどブルーレイには残さない方針で行きます。これでここから面白い展開になっていったら自分の見る目の無さを全力で悔みますw
てか、てんの周りにいる重要キャラクターがモロに「軍師官兵衛」の黒田長政・栗山善助・井上九郎右衛門なんだがw
[★★★]アホガール
正直、「夏アニメはナナマルサンバツともう1個何見るかなぁ。じゃあこの「アホガール」でいいんじゃね?」くらいの動機だったが、むっちゃ面白かったし、アックンもてもてだったけど、ハーレムアニメ感は一切なかった感じもまたwあれはアレだな。「GS美神」で横島クンがケダモノの類に好かれるのと同じような感じやったしなぁ。
で、主人公の花畑よし子がもう本当にいい感じのアホやったなぁ。「アホ」のタイトル付けての「アホキャラ」なんて難しいんやけど、そこを見事にクリアした感ある。声優さんの演技もよかったよね。悠木碧が振り切った演技してくれて、いいバランス取れてたわぁ。あと本人のtwitterも最近結構弾けてるよねw
何やってんだputit milady(笑)
確かに竹達のおっぱいは揉み甲斐あるとは思うけどwでも「アホガール」で一番のアホはやっぱおっぱい委員長だよね。最初、風紀委員長で真っ当なキャラだったのに、よし子におっぱい揉まれてからはどんどん崩れていって、崩れるどころかメルトダウン起こして人格がマイナス方面に大暴落おこしてたよね。あとまぁ、犬も面白かったな。犬。名前が「犬」。よし子が「犬」と命名。近所の公園を暴れた大型犬だったが、よし子が「あんなデッカい犬乗ってみてー」と乗りこなすハメに。てか10話か11話の円盤CMの15秒を犬がずっと吠えてて「うっわ浪川(犬の中の人)大変だなぁ」とか思ったようなw宣伝もアホやった。あとOPも途中何話か夏休み中でOP演出をサボるというアホっぷり。いやぁ、面白かったです。またやってほしいなー。あ、OP&EDもよかったよね。まぁEDはストーリーの最後らへんにこっそり流してたり、回によってはCパート丸かぶりなんてのもあったけどw
[★]ナナマルサンバツ
原作(ヤングエース)第1話からずっと読んでたし、コミックス全巻持ってるし、アニメ化はものすごい楽しみにしてました。まぁその分自分の中でハードル上げ過ぎてギャップにガッカリした部分はある。それを踏まえた上でもガッカリしたと言ってやる。そんなガッカリポイントは大きく2つ。1つは岡山で放送しなかったこと。日テレの深夜枠でやるんならRNCでもやるんかと思ったらやんないし、BS中継も無し。あるのはニコ動や日テレの無料配信のみだから、配信期間が終わったら見返すことができないのよ。貧乏だから円盤買えないし。ただまぁ、これは色々大人の事情があるんだろうし、自分が貧乏なのは自分が悪いので仕方ないと思えるんだが、2つ目だよね。ヒロイン(深見真理)の声がありえないくらい棒読み。どこの素人だようみにー。芸歴何年だようみにー。いやアレ本当にヒドいぞ。「電波教師」の鑑鈴音の方がマシなんじゃないかって。あれは「うまるちゃん」のサンカクヘッド先生の方がまだ上手く思える下手なヤツをヒロインに抜擢すんなよ。(※サンカク言えるレベルだし、ヘッド先生はうまるちゃんの原作の先生で声優さんや俳優さんではありません。ちなみに「うまるちゃん」1期では話の本筋とは関係ないチョイ役で何回か出てられました。)ガッカリだようみにー。なんかもうヒドかったねぇ。もちろん褒めるべきポイントもたくさんあるけど、うみにー1人で大半相殺しちゃうくらいブチ壊してくれたなぁ。
さっき触れた「電波教師」もそうだけど、自分の好きな原作がアニメになって、なんらかの大人の事情でクッソ下手な女の子をゴリ押しでヒロインに持ってこられて、話をブチ壊していくのはなんとも悲しいよね。てか日テレ系はいい加減学習しろ。(※「電波教師」は読売テレビ制作)
[★★]境界のRINNE
3期もフツーに面白かったです。てか最終回で一気にキャラが出てきたり、高橋留美子先生のイラストがのるってことは3期で終了なんかなぁ。ちと残念じゃ。あ、3期すねいくがたくさん出てきたのは個人的にちょっとアレだったけど。
まぁ、感想としてはこんな感じです。ちなみに秋アニメはもう見始めてますが、「干物妹!うまるちゃん2期」と「おそ松さん2期」と「シンデレラガールズ劇場2期」見てます。3つ共いいスタートじゃないですかねぇ。相変わらず「おそ松さん」は頭おかしい(褒め言葉)し、うまるちゃんもいい感じにだらーんとしてるし。OP&EDもキャラのいいとこ引き出してるよね.そういやおそ松は1期は2クールだったけど、2期は1クールなのね。ちょっと残念。
ああ、家うまるちゃんみたいな感じで日がな1日またーりして暮らしたい。仕事したくないw
あとそうそう、サンデー読んでるけど、アレ、「魔王城でおやすみ」はアニメ化しないのかな~?今のサンデー連載陣で、過去にアニメ化してない作品の中じゃダントツ№1候補でしょ!あのバランス取れた話はそうそうないよ。似たようなショートストーリーでは「保安官エヴァンスの嘘」もあるし、面白いのは面白いんだけど、どうしてもエヴァンスの行動パターンが限られちゃってて、そこの殻を破るのは並大抵の話じゃないんだけど、「魔王城でおやすみ」はそのへんもクリアしてて、絶対アニメ化しても面白いと思うんだけどなぁ。スヤリス姫は竹達あたりで。(「だがしかし」のほたるさんも竹達やんかとかいうのは気にしない。)
そういや週刊少年サンデーは大丈夫なんかなー。過去にアニメ化された人気コンテンツが今年に入って軒並み終わってるんやけど。(電波教師・競女!!!!!!!!!・常住戦陣!!ムシブギョー・マギ・ハヤテのごとく!!)と主力・準主力が大団円とはいえこぞっていなくなるのは中々大変だろうなぁ。あと、終わり方で一番ビックリしたのはムシブギョーかな。仁兵衛はてっきりお春ちゃんとくっつくのかと思ったら、お春ちゃん・火鉢・虫奉行様3人まとめて娶って、それぞれ3人づつ子供が出来てるのはマジでビックリしたw火鉢はまだともかく虫奉行様(奈阿姫)まで。
「第九の波濤」は最初面白いかな~って思ったけど、主人公が大学に入ってからが「あおざくら」とノリが丸かぶりで、どんどん掲載順も下がっていったよね。「天翔のクアドラブル」もトーンダウンした感あるなぁ。あと、今年始まった漫画だと「シノビノ」は結構好きです。主人公が60手前の老人忍者という「おい、これ少年誌だよな?」って言いたくなる設定だが、面白い。てか吉田松陰がヤバすぎるwリアル松陰も大概だが、黒船強奪計画立てて襲撃&制圧で攻め立ててペリーのいるサスケハナ号までイケイケドンドンてwサンデー攻めてんな~。まぁ攻めなきゃヤバいか。数か月前のデータだが、こんな感じらしいし。
ピンチの少年サンデー
売上が落ち込んでるなぁ。ジャンプもマガジンも読まないサンデー派としてはかなり残念なデータですわ。いやはや。てかサンデーの落ち込みもビックリしたが、この少子化の中でコロコロはなんで76万部も売れてんだ?むっちゃ謎なんやけどw子供以外の層も結構買ってるのか?う~ん。
まぁ、今回はこんな感じで。(-_-)ノ